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おきくいなりじんじゃ

於菊稲荷神社の御由緒・歴史
公式群馬県 新町駅

ご祭神宇迦之御魂、大己貴命、太田命、大宮姫命、保食命、お菊さんの御霊
ご由緒

現在では、「於菊稲荷神社」として多くの人々から親しまれていますが、その昔は「稲荷神社」という名称でした。何故この「於菊」という名前が付け加えられたのかを説明するには、時を江戸時代まで遡ります。
江戸時代の新町に於菊という美しい娘がいました。
於菊は稲荷神社で近所の子供達の面倒を見ており、その優しさ故、皆んなから慕われていました。
ところがある日、於菊は重い病を患ってしまい、その上、住む場所も失ってしまいました。
それを不憫に思った子供達の親が、稲荷神社の側に小屋を建て、交代で於菊を看病しました。
そうして、三年の月日が流れたある日、於菊は夢の中で稲荷の神様から「人々の為に尽くしなさい」というお告げを受けます。
そのお告げと共に於菊の病は全快し、稲荷神社の巫女になります。
神秘的な力を授かった於菊は、そのお告げ通り人々の為に尽くします。
遠方からも困り事を抱えた参拝者が訪れる様になり、「困り事は於菊の稲荷に参ろう」と言われるようになりました。
そうして、「稲荷神社」はいつしか「於菊稲荷神社」と呼ばれるようになり、現在に至っても多くの参拝者が訪れています。

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