さんたいじんじゃ
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楽しみ方産泰神社のお参りの記録一覧

今月もお参りすることができました。
七五三・初宮詣りで混み合っていましたが、直書きしていただくことができました。
ありがとうございます。


産泰神社(さんたいじんじゃ)は、群馬県前橋市下大屋町にある神社で、安産・子育ての守護神として信仰されています。前橋福めぐりの3社目に伺いました。
概要
所在地: 群馬県前橋市下大屋町。
主祭神: 木花佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)。桜の花のような美しさと母としての強さを象徴する女性神で、安産・子育て・女性守護の御神徳があります。
創建: 履中天皇元年や日本武尊東征時代とも伝えられています。
社格: 旧村社。
歴史と特徴
産泰神社は赤城山信仰に由来し、13万年前の赤城山噴火による磐座(巨石群)が境内裏にあります。この磐座崇拝が起源とされています。
江戸時代には前橋藩主酒井氏の崇敬を受け、参道が南向きから西向きに変更されました。
現在の社殿は権現造りで、本殿・幣殿・拝殿・神門および境内地が群馬県指定重要文化財となっています。
祈願と風習
安産祈願: 底が抜けた柄杓「抜け柄杓」を奉納する風習があります。これは「楽なお産」を象徴しています.
御朱印: 季節の花を重ねた「花かさね御朱印」など、珍しい御朱印が人気です.
境内には「安産・子育て戌」の像もあり、多くの妊婦や家族が訪れます8.
アクセス情報
公共交通機関: 前橋駅からバスで約40~45分、「産泰バス停留所」下車徒歩5分45.
車: 北関東自動車道伊勢崎ICより約15分。駐車場は200台分完備されています5.
産泰神社は安産や子育てを願う人々にとって重要な信仰の場であり、その歴史的建築や独特な風習も魅力的です。

産泰神社です。

鳥居⛩️です。

随神門です。

本殿です。

狛犬です。


安産抜けびしゃくです。

手水舎です

安産・子育て戌



安産胎内くぐり


素敵な神社で安産祈願の家族、夫婦の方達が大勢いらっしゃいました。木花佐久夜毘売命を祀っており、安産祈願で有名?です。全国の産泰神社の本社で、埼玉の産泰神社へ参拝していたので名前は知っていました。前橋藩主酒井雅楽頭の奥方の安産祈願をされ、無事出産できたことから社殿を西向き(前橋城に向かう)に建て替え、南にあった参道も西に向かって整備されました。現在は南参道はありません。

文化八年(1811)奉納の参道途中の灯篭 江戸期の侠客、大前田栄五郎も奉納者の一人です

邪気?鬼?力士?お我慢様?と色々呼び方があるみたいですが、本当は何でしょうか?

昭和四十六年(1971)に移設されてきました

参道

灯籠

嘉永六年(1853)奉納の燈籠


鳥居

文化八年(1811)奉納の灯籠

境内案内図


文化八年(1811)奉納の手水盤



灯籠群

灯籠



天保四年(1833)建立の神門(県指定重要文化財)

神門の扁額

拝殿側からの神門

随神様


昭和五十八年(1983)、あかぎ国体を記念して奉納された狛犬


安産抜けびしゃく


手水盤

江戸講中 住吉世話人重太郎・長五郎と刻まれているので江戸期に奉納されたものでしょう

文化9年(1812)建造の拝殿(県指定重要文化財)


海老虹梁の阿形の昇り龍

吽型の降り龍


幣殿(県指定重要文化財)拝殿と同時期の建造


宝暦十三年(1763)建立の本殿(県指定重要文化財)

老莱子の彫刻


唐夫人の彫刻

本殿背面

高砂の彫刻



神楽殿(県指定重要文化財)18世紀後期の建造と推定

安産・子育て戌



灯籠

紀元二千六百年記念樹記念碑

記念樹

境内社鳥居

灯籠群


境内社 文化七年(1810)建立の金刀比羅宮


扁額

金刀比羅宮本殿

境内社鳥居

境内社 大国神社・菅原神社


境内社 厳島神社・二柱神社

境内社 稲荷神社・愛宕神社


境内社 秋葉神社


境内社 大山祇神社


境内社 絹笠神社・日枝神社


安産胎内くぐり


石山 約13万年前、赤城山で発生した「石山土石なだれ」により出現したと言われており、古代より神々が鎮まる磐座として信仰されています


大国主神(元治紀元甲子年(1864))


日露戦役記念碑 東郷平八郎揮毫

大国主神


碁盤の儀



境内社 猿田彦神社(天保七年(1836))右に道祖神(文化十一年(1814))

境内社 諏訪神社


天保七年(1836)と刻まれた石碑


創建不詳。
ヤマトタケルの東征の際の勧請とも、400年に創建されたとも伝わる。
江戸時代は前橋藩主の崇敬が篤く、現在の社殿は前橋藩主・酒井氏の造営で前橋城を守護するため南向きの社殿を西向きに建て替えたという。
本殿は1763年、幣殿、拝殿は1812年、神門は1833年、神楽殿は18世紀後半、摂社金刀比羅宮拝殿は1810年の建築である。

拝殿

拝殿



幣殿・本殿

本殿

本殿

幣殿

幣殿・本殿

本殿

幣殿



神門

神門

神門


神楽殿

摂社金刀比羅宮拝殿

摂社金刀比羅宮拝殿





胎内くぐり

胎内くぐり

軽くヌケル(生まれる)ように底の抜けたヒシャクを奉納し安産を祈願する。

七福神宝船


七福神宝船


GWから神社巡りをしてなくて、仕事中に道路脇のキレイな紫陽花を見かけてるうちに夏越の時期だと気づき、行き先を探しました。
紫陽花の御朱印がいいなと調べるとこの神社にヒットしました。
9時半頃に到着しましたが駐車場は既に半分ほど埋まり、一瞬の差で日陰に止められました。
安産で有名らしく妊婦さんファミリーばかり。後で知りましたが戌の日だったので、更に混んでいたようです。
境内はそれほど広くはないけど木々も多く、暑くても爽やかな感じで回れました。
妊婦さん向けの受付と御朱印受付の建物は別になります。カラフルな御朱印が豊富でしたが事前に調べて決めてたのでサクッと済ませました。

境内には紫陽花を見かけなかった😓

大好きな木花咲耶姫の切り絵タイプです

逆光で光の輪が写ってしまいました


日本武尊さまの東国征討の際に建てられたとされる古い神社です。日本神話においてまさしく神技的な方法で出産を行なったことで有名な木花之佐久夜毘売命さまを祀っており、その社名の通り安産の御神徳で有名です。

《一の鳥居》

《社務所》
境内にあと2箇所くらい授与所があります。それだけ多くの参拝者が来るということでしょうか。

《境内図》

《随身門》

《拝殿》
ちょうどお参りを終えた辺りで初宮のお子さんを連れた方がお参りに来ていました。

《拝殿前》🙏
こちらにも龍や唐獅子、花や雲などの彫刻がたくさんあります。そしてなにより奥の「正一位産泰太神宮」と達筆な字で書かれた扁額が素敵です。

《手水舎》
境内に手水鉢で水が張られているのはここしかないのですが、安産抜け柄杓の儀式のために使われるのか普通の柄杓はありません。

《安産戌像》
尾張地方を中心に安産のお守りとして伝わる犬張子の人形の像があります。
戌は一度の出産で多くの子供を産むことから安産の守護として信仰されており、世間一般でも戌の日に安産のご祈願に神社へ参拝する人が多いです。
底抜け柄杓といい社名に準えて安産特化の境内となっているようですね。

《絵馬》
特殊な神紋があしらわれています。

《金刀比羅宮》

《末社群》

《石山》
本殿の真裏にある大岩で、かつて赤城山から崩れ落ちて転がってきたと伝わっており、現在ではその一部から移設した石の間を「安産胎内くぐり」として儀式の場となっています。

《薪能まつりのポスター》
そういった赤城山に関連した伝承から、近所にある二宮赤城神社と合同で祭りが行われます。

《おみくじ》

《駐車場》
めっちゃ広い。
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