ちょうふくじ|曹洞宗
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長福寺のお参りの記録一覧

keeko
2023年11月18日(土)
198投稿
1545年に長悦和尚によって創設されたのが始まりとされる曹洞宗の寺院。藤倉山長福庵と称していましたが、1730年に現在地に境内を移し山号を金山と改めました。
山門、庭、本堂など全体が重々しく、どっしりとし落ち着いている、まさに重厚感ある寺院と思いました。
山門、下呂市指定文化財。
仏足跡
山門の手前にある「椎茸典座と若き道元」の像
曹洞宗を開かれた道元禅師は、13歳で仏門に入り、24歳で中国へ渡り修行中のある日、老典座(食事を司る役職の和尚)が炎天下に椎茸を干している姿を見て、「どうして他の者にやらせないのか?」と問うと、「他の者にやらせては私の修行にならない」「今暑いからと後回しにしたらいつ椎茸を干すのか、今しかない」と答えられ、修行は今できるうちにやらなければいつやるのか。人間、先の事、明日の事はわからないという事で、道元禅師は深く感ずる所があり一層修行に励んだ。という話です。以上、台座に書いてある内容です。
鐘楼
本堂、戸を開けて中に入ります。
書き置きの御朱印。カラスウリの絵でしょうか、季節の御朱印いただきました。
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