おんせんじ|臨済宗妙心寺派|醫王霊山
温泉寺のお参りの記録一覧
所 在 地:岐阜県下呂市湯之島680
山 号: 醫王霊山
宗 派: 臨済宗妙心寺派
寺 格:
巡礼本尊: 薬師如来
創 建:1671年(寛文11年)
1265年下呂温泉の湧出が止まってしまったが、翌1266年飛騨川の河原に舞い降りる白鷺に村人が気づき、その場所に行ってむると温泉が湧いていたという。
白鷺は飛んで行き中根山の中腹の松に止まったといい、その松の下には薬師如来が鎮座していたという。
薬師如来は白鷺に化身し温泉の湧出を知らせたとされ、この薬師如来を祀る湯島薬師堂を建立したのが始まりと伝わる。
1671年 剛山和尚により再興された。
本堂
鐘楼
湯かけ薬師
湯かけ薬師
温泉が湧出している
観音堂
濫觴堂
地蔵堂
大乗妙典塔
1824年建立。湯治客が病気平癒を願って河原源泉地の小石に経文の一字を写経し温泉寺薬師如来へ奉納し涅槃経、法華経を完成させた時の供養塔。
山門
下呂温泉の湧出が947年~957年とされていますが、1265年に突然湧出が止まり、その翌年に毎日飛騨川の河原に舞い降りる一羽の白鷺に村人が気づき行ってみると温泉が湧いていて、白鷺は松の木に止まり、その木の下には光り輝く薬師如来が鎮座していた。これが白鷺伝説であり、温泉寺開創の縁起であるとされています。
臨済宗妙心寺派の寺院で、ご本尊は薬師如来。
温泉街の高台にあり、静かな落ち着ける寺院です。
173の石段をゆっくり登ります。
登ったあと振り向くと温泉街を見下ろせます。
手書きの案内図、見てほっこり、石段を登った息切れも吹っ飛びます。
本堂
下呂温泉周遊七福神めぐり。寿老人が迎えて下さいます。
湯掛薬師如来。「下呂の源泉が湧き出ています。痛いところ、治したい所と同じ部分にお湯を掛けて下さい」と明記してあります。
御朱印。書き置きです。
下呂、飛騨高山巡り③ 次は下呂のメインの温泉寺です。昔家族で温泉に来た時にチラッとお邪魔した覚えがあります。両側にお墓があって長い階段を登って、上から見た眺めが良かったぐらいしか覚えてなかったです。
今日はじっくり見ますよ。
最初の景色は覚えています。石段は173段あるそうです。ゆっくり歩けば大丈夫でしょう。
左手前にある地蔵堂です。
中はこんな感じ。両側にもお地蔵様が並んでいます。昔大雨で洪水の被害に合われた方々を弔うために建てられたそうです。
石段の最後は山門です。
手書きの境内の説明図です。温かみが感じられます。
正面の建物には七福神が祀られています。
寿老人と呼ばれています。御朱印は書き置きで賽銭箱に料金を入れる仕組みになっています。
鐘楼です。突くのは禁止です。
温泉寺の由来です。白鷺伝説は有名です。
観音様。何か心が休まります😊
本堂です。堂々とした佇まいです。
本堂右手前にある地蔵堂です。歴史を感じさせるオーラがあります。
本堂でお参りです。内部にも自由に入れます。
こちらの御本尊は薬師如来様です。
例の白鷺の彫刻です。
下呂の街のあちこちで見かける温泉むすめ。ちょっとシャイな感じで萌えます☺️
本堂の右側にも建物がありました。菩薩堂だそうです。
内部はまた綺羅びやか。
お稲荷さんもありました。
あと忘れてはいけないのは本堂左手前にある湯掛薬師です。
温泉が湧き出ていて、体の悪い所に掛けてお参りすると良くなるそうです。実は昨日とてもショックを受けたことがあって傷心旅行みたいになっております😮💨 ということで胸のところにお湯をいっぱい掛けさせていただきました。
境内から見た下呂の街です。眺めはさすがにいいです。
下呂の街にも少し紅葉が見られました。
御朱印は書き置きを2体頂きました。まず寿老人です。
もう1体は御本尊です。ありがとうございました。次からは飛騨高山を巡ります。
【飛騨國 古刹巡り】
温泉寺(おんせんじ)は、岐阜県下呂市湯之島にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は醫王霊山。本尊は薬師如来。一羽の白鷺が下呂温泉の源泉を知らせたという「白鷺伝説」に由来する寺院。本堂前の薬師如来像の下からは温泉がわき上がっており、霊泉とされる。
下呂温泉は平安時代の天暦年間(947年~957年)以前から存在していたが、鎌倉時代の1265年に源泉が涸れてしまった。翌日、飛騨川の河原に一羽の白鷺が舞い降りたのを村人が気付き、その場に行くと温泉が湧き出ていた。白鷺は高く舞い上がり、中根山中腹の松に止まった。その松の下には一体の薬師如来が鎮座していたため、その後「湯島薬師堂」が創建された。江戸時代に入ると、1671年に禅昌寺八世剛山和尚を中興開山に迎え、「醫王霊山 温泉寺」として再興した。
当寺は、JR高山本線・下呂駅の北北東600mの、飛騨川東岸の小山の斜面にある。ちょうど山の裾野、温泉街の外れの位置にあって、観光客にとっても参拝しやすい場所にある。境内の低い場所は墓地になっていて、一番高い場所に本堂などの伽藍が並んでいる。本堂周辺はさほど広くはないので、いくつかの建物でいっぱいになっている。ただ、手書きの参拝案内もあり、見どころはたくさんあって面白い。
今回は、旅行情報サイト<じゃらん>と<4travel>で人気の寺院として紹介されていたため参拝することに。参拝時は休日の午前中早めの時間で、自分たち以外にも数人参拝者が訪れていた。
温泉街の通りから少し登ったところにある、境内南西端入口。
本堂までの階段の左脇にある<子守地蔵尊>。
真っ直ぐ伸びる階段を登っていく。階段途中の右側には駐車場がある。
階段を百数十段登ると<山門>。「醫王霊山」と書かれた扁額と寺院幕により引きしまった外観になっている。
山門下の看板に貼ってある案内図。親切さも有り難く、ご住職の人柄が見えてきて面白い。
山門をくぐって左手にある<臨済宗妙心寺派の宗務所>。
山門をくぐって突き当りにある建物。
山門の右隣にある<鐘楼>。
山門をくぐって、右斜め前にある<本堂>。
<本堂>全景。重層屋根と真っ赤な絨毯が印象的。本堂手前左側にあるのは<湯掛薬師如来>。柄杓で救ったお湯を、薬師如来に掛ける際、自分の身体の治したい部位に掛けると治るといわれる。
<本堂>正面。
<本堂>内部。
本堂内は基本無人だが、授与品が並んでおりセルフで拝受できる。書置きで数種類用意されている御朱印もこちらでセルフで拝受する。
堂手前右側にある<旧飛騨屋邸地蔵堂>。史跡で、1807年建立。飛騨屋は元禄期より北海道にて松生藩の下、アイヌやロシアと交易し、北前船などで材木や魚介類を本州に輸送した大財閥。この檜皮葺の地蔵堂は飛騨屋久兵衛4代目益郷が毛呂本店屋敷内に建立したものを移築している。
最後に斜め前から<本堂>。見た目も綺麗で華やか~♪ (^▽^)/
公式寺社巡り その20
廣拯院から恵那神社へ向かうつもりだったんですが、ナビに通行止めの案内があり調べてみると手前の分岐付近から工事しているようで、
神社方面へは行けるか行けないか微妙だったので、こちらに伺いました。
こちらの後に高山善光寺さんに伺うつもりだったんですが、思ったより遅くなったので断念しました。
参道
駐車場に車を停めるとこの付近に出ます
誰?と思って調べたら
江戸時代中期の飛騨地方出身で四代にわたって北海道の開拓に携わった豪商だそうです
代々の当主は久兵衛を名乗っていたそうです
山門
山門 扁額
紅葉には少し早かったようです
山門を潜ると境内の案内がありました
宗務所
寿老人
鐘楼
梵鐘
由緒
手水処
温かったので温泉だと思います
本堂
変わった寺紋だなと思ったんですが
「醫」
「王」
「山」
という事で醫王山
山号の様です
灯籠
札所にもなっているようです
絵馬掛け
御籤結び
御守り
御朱印巡りin岐阜
なるイベントが行われているみたいです
湯掛薬師
足元から温泉が湧いているので、柄杓で薬師像に掛けます
旧飛騨屋邸地蔵堂
飛騨屋というのは先程、墓のあった武川久兵衛の屋号で飛騨屋久兵衛と名乗っていたそうです
菩薩堂
さるやの石
石仏
歴代塔ですから、恐らく歴代ご住職のお墓かと
野仏群
あちらこちらに点在しています
この辺りでだいぶ暗くなってきました
水屋
山之神が祀られている様です
天醫稲荷大明神社
狛狐 右
狛狐 左
お社
駐車場入り口
駐車場
7~8台でしょうか
御朱印
寿老人(七福神)御朱印
御朱印?と思ったら
下呂温泉のイメージキャラクターの様なものでしょうか?
御朱印の袋の中に入っていました
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