ちあらいじんじゃ
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血洗神社について
伊邪那美命が天照大神を産み、胞衣(えな)を洗い流し、血で真っ赤に染まったとされる「血洗池」がある。
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すごい名前の神社だ!と以前から行きたかった神社。
伊邪那美命が天照大神を出産した際、胞衣(えな)を洗った池が「血洗池」、胞衣を納めた山が胞衣山(恵那山)、という言い伝えがあります。
天照大神が出産で?と思いましたが、「ホツマツタエ」というものによる言い伝えだそうです。
実際ここは恵那山詣や恵那神社への参道の途中にあるようです。
この地区は「阿木(あぎ)」と言います。
血洗池の岩に腰かけて一息ついた伊邪那美命が名付けた「安気野里」から「阿木」になったとされています。
もっと、恐ろしい伝説があるのかと思いましたが違っててホッとしました。
ちょうど太陽の光が差し込んで、明るい雰囲気で私は好きな神社です。
<鳥居>この辺りは注連縄がだいぶ下の方まで下がっています。先に参拝した風神神社の注連縄も低かったです。
<社標>階段の上が拝殿です。
<階段>この階段、一段ずつ1本の石でできています。スニーカーでしたが、登るたびに足音が高く軽く響いてとてもいい音がしました。
すごくいい階段、大好き!この辺りは石も産出されるのでいい石が使ってあるのでしょうか。
<拝殿>
<由緒書>昔からの名前「安岐明神御由緒」とあります。血洗池の前にあります。
<血洗池>左に由緒書があります。昔は1ヘクタールの広さと5mの深さの池だったそうですが、土砂の流入により埋まってしまったとか。
雨が降った後ここから流れ出る水が血のように赤いという言い伝えもあるそうです。
道路沿いで、結構なスピードで車が走ってくるので見に行く人はお気をつけて。
道路から見た血洗池と由緒書。
伊邪那美命が腰かけたという「腰掛岩」
きのこ
歴史
「伊邪那美の命が天照大神を出産した際、この近くの池で胞衣(えな)を洗い流したことで池が真っ赤に染まったため「血洗池」と呼ばれた。
池のほとりの岩に腰かけて一息ついた伊邪那美の命はここを「安気野里」と呼ぶようにと命じた。
それがいまでは「阿木」の地名のもとになっているとされる。
胞衣を納めた山は胞衣山(恵那山)と呼ばれるようになった。」
これはホツマツタエによるものなので、天照大神の生まれ方が古事記などとは違っている。
名称 | 血洗神社 |
---|---|
読み方 | ちあらいじんじゃ |
通称 | 安岐明神(あぎみょうじん) |
詳細情報
ご祭神 | 《主》天照皇大神,《配》大山祇命 |
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ご由緒 | 「伊邪那美の命が天照大神を出産した際、この近くの池で胞衣(えな)を洗い流したことで池が真っ赤に染まったため「血洗池」と呼ばれた。
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体験 | 伝説 |
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