高野山真言宗
真長寺のお参りの記録一覧
「美濃新四国」第83番札所です。
大智寺から車で3分です。
開創時期は不明で、すぐ近くにある三輪神社の別当寺として開創されました。
当初の名前は「洞泉山 真長寺」でしたが衰退し、1535年に再興されました。
1558年に再び焼失し、再建後は織田信長、徳川家康の保護を受けました。
御朱印は庫裏で頂きました。
岐阜市にある真長寺にお参りしました。大智寺からは車で5分ぐらいの所にあり通称「三輪釈迦」と呼ばれ親しまれています。
釈迦如来座像、石庭を始め、絹本著色涅槃図、文殊菩薩像、十二天図など多くの重要文化財が 「真長寺文化財保存会」により、大切に守られています。
釈迦如来を御本尊とする高野山真言宗の寺院で、美濃新四国83番札所となっています。
真言宗の古刹で、行基により仁寿元年(851年)創建と伝えられ、洞泉山真長寺と称していましたが、天文4年(1535年)、近松光保の弟吽阿上人が再興して、三輪山真長寺と改めました。
山門
釈迦堂 釈迦如来座像は、国重要文化財で像高2.82m、光背3.21m、台座84.8cmで、桂材の寄木造りで表面には厚く漆がかけてあります。普段は施錠されていますが、年に数回(?)拝観できます
石庭 岐阜市指定名勝となっています。江戸時代初期に造られた枯山水様式の庭で、緑豊かな苔むす石庭です
御朱印 お庫裏さんでチャイムをならしいただきました
駐車場から境内に入る間に階段があり、その先は?と思い登りました。両側にはアジサイが植えられています。そして登りきると、モミジの小道とありました。紅葉の頃は見応えありそうです
参拝です
今日は月最後の金曜日です。
金の御朱印があるとのお話でしたが、幟もなく無住な感じがしました。
パンフだけもと思って、寺内行けるところまで行ったのですが、寺務所らしき
所はカーテンがおり、郵便物も複数がささった状態でした。
それを踏まえると、開所出来ていないんだなぁと思いました。
御近所の方が水撒きされていたので、お尋ねした結果ここ最近閉めているよー
との事でした。
金の御朱印〔ひとひとの会〕のホムペみたところ、終了しました
と掲載されていたのですが、金の御朱印であって通常のは書き置きも
無いのかなぁ?と重文があるお寺にしては勿体無いなぁと思いました。
元禄の頃のお地蔵さんです。
右側のは無縁法界 元禄7年
左は同年
明和5戌子八月四日 改田氏
釈尼慈照 徃請
大矢田神社の紅葉を見てから岐阜市最北の、関市との市境近く在る三輪山 真長寺を参拝しました。
高野山真言宗で、本尊は釈迦如来(重文指定)。
この釈迦如来は限られた日のみの開帳で、11/22~11/30のもみじ祭りに併せて開帳され、また、11/22と23の2日間は文化財指定の仏画も拝観出来るとの事で11/23に訪れました。(5/5と毎月8日に開帳される模様。寺院に確認要。)
伝えによれば、720年代に行基が創建。1172年に三輪神社の別当寺となり、最盛期には16僧坊を擁していたが、1558年の大火によりかなりを焼失。江戸時代に幕府から御朱印を頂き庇護され現在に至ります。
三輪神社の前を通り抜けると間もなく右側に参道があり、右折して進むと突き当たり。旧釈迦堂への石段です。(現在はお堂は無い。)
左側に山門、右側に15台程度停めれる駐車場です。車を停めて山門をくぐると手水。真っ直ぐ進むと庭園と客殿があります。右側の短い石段を上がれば釈迦堂です。
先ず客殿に入り拝観手続きをします。とは言っても拝観料を支払うのではなく、住所/氏名等を記入するのみ。
仏間には大日如来、不動明王等の仏像と徳川家の位牌が祀られています。
その横の間に仏画が掲げられており、畳敷きのため仏画の前にじっくり座って観る事ができて良かったです。また、御朱印をお願いしている間に、南側の縁側に座って庭園も眺められました。
客殿を出てから戻って釈迦堂へ。釈迦堂は1980年に建てられたものです。扉が開けられ、丈六の釈迦如来坐像がいらっしゃいます。台座を含めて高さ約3.7m、大きくて立派です。平安時代中期作の定朝様の仏像です。彫眼、螺髪は彫り出し。丸みがあって優しいです。(写真撮影OKでした。)
駐車場は無料、拝観料は無しでこれらの仏像、仏画、庭園が拝観出来るなんて本当に有難いです。また必ず参拝します。
御朱印
山門
手水
釈迦堂
本尊・釈迦如来坐像
名勝 枯山水石庭(岐阜市指定文化財)
釈迦十六善神増図、五大明王像図(共に岐阜市指定文化財)
十二天図(岐阜市指定文化財)
釈迦涅槃図、文殊菩薩像図(共に岐阜県指定重要文化財)
真言八祖像図
頂いた栞
次は醍醐寺の近くの真長寺を訪れました。こちらは苔の石庭で有名なので、じっくり見てみたいと思います。
入り口の看板。釈迦如来坐像の方が字が大きい!
社号標。車で中までずーっと入れます。
山門です。
石庭の立て札です。ちょっと読みにくくなっています😅
手水舎。水気はありません。
右側に階段があり、ちょっと登るとお堂がありました。
中に釈迦如来坐像がありました。国指定の重文になっています。平安時代後期の作でとても大きいです。優しいお顔です。
由来です。こちらのお寺も行基様による創建だそうです。
苔一面の参道を進むと石庭が見えて来ました。
本堂の中から見た石庭です。
違う角度からも撮ってみました。石の配置は龍安寺のと似ています。白もいいですが、緑も気持ちが落ち着きます。
本堂の中も撮らさせていただきました。
美しい切り絵が飾られていました。
御朱印は本堂内で書いていただきました。
紅葉の時期はとても綺麗だと聞き、この日を狙ってお参りに行きました!
枯山水風の石庭があり、龍安寺と同じ様式なんだそうです✨
国の重要文化財指定の木像釈迦如来坐像があります🙏
やはり紅葉のシーズンで参拝される方がたくさんいらっしゃいました!
入口
参道です!
紅葉がとても素晴らしいです🍁
寺門
手水舎
枯山水の庭園
龍安寺は10年以上前にお参りに行ったことがありとても感動しましたが、それを思い出させてくれました✨
本堂内
由緒書き
ちょっと影で読みにくくなってしまいました💦
国の重要文化財指定の釈迦如来坐像
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