清水寺のお参りの記録一覧

岐阜県 富加駅

岐阜県加茂郡富加町の白華山清水寺です。臨済宗、ご本尊は十一面観世音菩薩です。日龍峯寺参拝の後、お参りしました。
参道には苔が残り、重要文化財である二天門は青々とした木々とのコントラストが、とても綺麗でした。季節柄紫陽花も色をそえてました。
この後美濃加茂の里の湯で汗を流して帰宅。参拝後の温泉は至福。。。

美濃西国三十三観音霊場巡りの7寺目は、岐阜県加茂郡富加町に在る白華山 清水寺です。
臨済宗妙心寺派で、本尊は十一面観音。
この本尊・十一面観音坐像は重文です。
他に所蔵の地蔵菩薩立像は県指定文化財で、毘沙門天立像は町指定文化財。山門(二天門)に安置される持国天・増長天立像も町指定文化財です。
美濃西国三十三観音霊場 第26番札所。
(由緒・歴史、御朱印は割愛。)

ーーー後日アップします。

　美濃西国三十三観音霊場　12番目の参拝は加茂郡富加町にある　第26番札所白華山清水寺にお参りしました。
　十一面観世音菩薩座像を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院です。
　バスを降り　ひたすらスロープ　階段を登ります（登山そのもの）途中に清水谷川公園があり、車の駐車スペースがありますが・・そこからでも結構登ります。
新緑　谷を流れる水の音を聞きながらですが　結構キツい！😢でした
本尊は、座像で　胴が細く　足　膝が厚くてドッシリ感があり、衣はやわらかな　流れるような曲線がふんわりと・・いいですね（観音様の衣はみんなそうですよね）
　歴史は、京都の音羽山清水寺と同じく　坂上田村麻呂の開基　延鎮大師の開山と伝わります。後に延鎮は行叡居士を慕って東国に向かい、美濃路に入ると東北に金光が輝くのを見て　加治田白峯山にたどり着き　寺を創建して白峯山清水寺と号しました。

久しぶりに参拝しました。
ここから繋がる「梨割山」に登りました🗻

京都の音羽山清水寺と同じく、坂上田村麻呂の開基、延鎮大師の開山と伝わり、本尊の木造十一面観世音菩薩坐像は、国指定重要文化財となってます。
県指定文化財の二天門や地蔵菩薩立像をはじめ多数の文化財を有しています。

清水寺にお参りしました。

京都の清水寺ではなく岐阜の清水寺です。
結構な山の中にあります。車で山門まで行ったんですが、本殿がまったく見えないので
さらに奥まで車でいくと、ほぼ行き止まり。
あるあるですが、上まで行くと行き止まり、下に駐車すると上に駐車場が・・・。
バックで３００ｍくらい下がって戻りました。片側が崖なので恐怖感じながら。
戻って歩いて本殿まで行ったんですが、かなりキツイ角度の坂道＆階段でした。
普段山歩きをしているので、山の自然は好きですが、今日はスリッパだったので滑ったらどうしようか、ばかり考えてました。
こちらのお寺の山門は立派です。一見の価値がありますよ。

登山口や城跡があったみたいで、下は公園になっており、長い階段を登ると本堂があります。
近くに滝が流れており、本堂から階段を更に登ると、「秋葉三尺坊大権現」が奉納されているようです。

竜福寺の後お参りしました。　置き紙の御朱印があり竜福寺で書き込みをしてくださるとの事
二度お参りするのも変と思い、御朱印だけを頂いてきました。
京都の清水寺の流れがあるとの事でしたが、なかなか厳しい山登りではありました。

富加駅にて

正眼寺にも近いので涼しくなったから行きたいですね。

第28番の次は第26番 清水寺です。
こちらもは加茂郡富加町に在る臨済宗妙心寺派の寺院です。本当にこの宗派ばかりです。
開山が808年で、京都の大寺院・清水寺と兄弟関係とは正直驚きました。しかしながら、現在無住のお寺だそうで残念です。
公園の駐車場に車を停めて少し登ると山門があります。持国天と増長天の二天が安置してありますので二天門と呼ばれています。更に少し登ると左手に鐘楼があり、奥に本堂があります。
本尊は秘仏・十一面観音坐像。通常は本堂裏の収蔵庫に安置されています。
御朱印を押印していたら、話し声がするので檀家の方がいらっしゃたのかなと思い、お話しをしていたら総代の方で、「本尊はいつ開扉されますか？」とお聞きしたら「300円掛かるけど扉を開けてあげるよ。」とおっしゃって戴き、直ぐお願いしました。とてもラッキーでした。
収蔵庫の中には、十一面観音の他に毘沙門天と地蔵菩薩が安置されています。十一面観音は平安後期の作で、非常にいいお顔にウエストが引き締まった素晴らしい仏像でした。また、立像ではなく坐像です。私自身坐像は初めて観ました。坐像は少なく、京都・木津川市の現行寺と滋賀・甲賀市の櫟野寺くらいしか思い浮かびません。一見の価値有りです。(撮影不可です)
境内には秋葉神社や小さな滝と池があり、総代曰く、滝の所はパワースポットとのことです。

美濃西国三十三観音霊場参拝記録です。
駐車場から5分くらい参道を登ると到着します。
基本的に無人との事なので、御朱印は自分で押印しました。