みょうおうじ|曹洞宗
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方妙応寺のお参りの記録一覧

「西美濃三十三」第18番札所です。
今須領主の長江重景によって創建されました。
1360年に大徹宗令が立ち寄った際、今須領主であった長江重景の邸宅に泊まりました。
老婆が財物を略取し地獄の獄卒により呵責されているのを夢に見たため、そのことを長江重景に話しました。
長江重景は母の妙応が生前年貢を徴収する際と支払いを行う際に大きさの異なる升を用いて民を苦しめていたという話を大徹宗令にしたところ、夢に出てきた老婆が妙応であることが分かりました。
大徹宗令はその供養を行い長江重景の帰依を受け、勧請開祖に峨山韶碩を迎え、自らは2世住職となって妙応の名を冠した本寺を創建したという伝説があります。
関ヶ原の戦いの東西両軍にゆかりがある寺としても知られています。
関ヶ原の戦いでは戦場に近く被害を被る恐れがありましたが、脇坂安治、安元、小早川秀秋や徳川家康により制札で保護を受けています。
御朱印は納経所で頂きました。

















西美濃西国三十三観音霊場 18番札所 青坂山妙応寺にお参りしました。
不破郡関ヶ原町にある 釈迦如来を本尊のする 曹洞宗の寺院 札所本尊は聖観世音菩薩です
直ぐそばには 国道21号線関ヶ原バイパスが通り JR東海道線があり電車の往来も多くありますが 山門をくぐると とても静かで驚きました😆
広い境内は 木々や草花の手入れも行き届き 石灯籠が何対もあって落ち着く空間です
本堂に入ると 納経所がありましたが 留守でした
また 本堂の前に 徳川家康公腰掛けの石(天下の腰掛け石)があります 石に座り 姿勢と呼吸を整え静かに手を合わせ「嬉しい 楽しい 有り難い 運 鈍 根」と3回唱えると 天下泰平 福徳円満となり幸せになれると説明にあり ならば・・と座ろうとしましたが あいにく石はぬれていて 凹んだ所に水がたまっていて 断念!😢立ったまま 手を合わせました
創建は 正平15年(1360)当寺の今須城の城主長江重景が母親である妙応尼の菩提寺としたのが始まりとされています
一時衰退しましたが 江戸時代に入ると寺領20石が安堵され 京都伏見宮家の祈願所として擁護されたことで再び隆盛しました。

寺号標・山門

鐘楼堂

手水舎 同じようなのが 名古屋市の大須観音にもありました

本堂 右側は春日型石灯籠 境内には何対も立ち並んでいます

徳川家康公腰掛けの石

腰掛け石の説明

境内に 今須稲荷があります

西美濃三十三霊場 第十八番札所。正平15年(1360年)、今須城の城主長江重景が母親である妙応尼の菩提寺を弔う為、峨山禅師を召還し開いたのが始まりとされ、寺号は母の戒名に因んでいる。
伝承によると妙応尼は生前悪行を働いていた為(年貢を徴収する際は大きな枡、1.3升枡で計り、与える時は小さな升0.8枡で計ったとされる)、成仏出来ずこの世で古い御堂に棲み付き毎晩のように悪鬼から咎められていた。
~西美濃三十三霊場公式HPより抜粋
御朱印を対応して頂いた奥様が、とても親切でいろいろお話しをして下さいました。前述の升や庭園、秘仏も見せて頂き、ただただ感謝しかありません🙏
本当に良い時間を過ごさせて頂きありがとうございました。
写真が多くなりますが、少しおつきあい頂ければ幸いです。

寺標
新しい感じです

こちらは少し歴史がありそうな感じ


山門

なんかほっこりしますね!

選佛堂




鐘楼

徳川家康公天下腰掛石

本堂

扁額




本堂の中にあります。
こちらで御朱印頂きました。


おまけ
イチョウが綺麗でした!

落葉拾いが大変と仰っていました🍂
岐阜県のおすすめ2選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ































































0
0