臨済宗妙心寺派
弓削寺のお参りの記録一覧
伝教大師最澄が、美濃安八に来た時、池田山の上に連日紫雲がたなびくのを見て不思議に思い、この場所を訪れた。すると湯気の出ている所に温泉を見つけ、試しに錫杖を差し入れて探ってみたところ、忽然として馬頭観音像が湧出した。弘仁8年(817年)、この観音を安置するため草庵を結び、阿梨耶山湯華寺と号したのが、弓削禅寺の始まりと伝えられている。御本尊は馬頭観音菩薩。馬頭観音にあやかってか、池田町では草競馬が盛んだった。
~西美濃三十三霊場公式HPより抜粋
車で近くまで行けるのですが、かなり急な坂道となります。その分、見晴らしは良いです。
参拝者は誰もおらず、ゆっくりとお参りさせていただきました。お賽銭箱の横の薬師如来様、地蔵菩薩様のお顔がとてもやさしい感じで心が和みました。
御朱印は書き置きです。今日お参りした4ヵ所全て書き置きでした😄
山門
手水舎
鐘楼
本堂
薬師如来像
地蔵菩薩立像
友人から、お寺さんが温泉を経営していらっしゃると聞いて興味津々。紫陽花の名所と知って早速出かけました。一週間前の雨で倒れたので半分位切ってしまわれたとか。でも庭園は綺麗に手入れされていて清々しくて、長い参道の両側には大好きなアナベルが並んでいて、斜面には色とりどりの紫陽花が咲き乱れていて十分楽しませて頂きました。その後、湯華の郷で精進料理を味わい、つるすべとろりの温泉を堪能して帰りました。
西美濃三十三霊場第九番札所です。
斜面いっぱいの紫陽花
弓削禅寺の歴史が分かりやすく紹介されています。
湯華庵の精進料理
揖斐郡池田町の池田山西麓にある、臨済宗妙心寺派の寺院 弓削寺にお参りしました。
到着すると、ウグイスがきれいな声で出迎えてくれました。この日は30℃越えの蒸し暑い日でしたがウグイスと、アジサイ、花手水で一気に涼やかになりゆっくりとお参りできました。
弓削寺は、伝教大師最澄が巡錫の祭に池田山に紫雲がかかっているのを見つけ訪れた所、温泉が湧き出していて、錫杖でかき回すと馬頭観世音が顕現したと伝わっていて、その馬頭観音を祀るために寺が建てられ、湯華寺と名付けられました。
1080年代に白河法皇が華厳寺(谷汲山)を参拝した際に病となりこの地で温泉に入り治癒し「弓削寺」と寺号が変わりました。
温泉は、お寺の直ぐ前にあります(天然温泉 湯華の郷)
また、馬頭観音にあやかってか、池田町では草競馬が盛んで、昭和30年頃までは行われていて、今でも馬に関係のある人々に信仰されています。🐴🐎
山門
花手水 この季節ならでは アジサイをふんだんに採り入れてステキ!!です
境内やその周辺に約2万本のアジサイが見頃です
鐘楼堂
本堂
池田町の町並みが見下ろせます
御朱印 書き置きでいただきました
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
9
0