こうごんじ|臨済宗妙心寺派
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楽しみ方広厳寺のお参りの記録一覧

美濃西国三十三観音霊場巡りの11寺目(通算27ヶ寺目)は、岐阜県山県市に在る法雲山 広厳寺です。
臨済宗妙心寺派で、本尊は薬師如来。
美濃西国三十三観音霊場 第10番札所。札所本尊は聖観音。
(由緒・歴史、御朱印は割愛。)
ーーー後日アップします。

西国三十三霊場 13番目の参拝は 第10番札所法雲山広厳寺です。
聖観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院です。
黒い雲が流れ、どよ~んとした空気でしたが、山門をくぐり キレイに整備された境内に入ると
清々しい気持ちになれてお参りができました。
歴史は、永歴年中(1160~61)文武に優れた藤原頼保が 郡上の山奥に栖む大鷲を退治しました。その功により鷲見姓と美濃北辺の領地を賜りましたが その後永世7年(1510)稲葉城守護代・斎藤利良に敗れ自刃。再起をかけた嫡男保定は討死、無情に感じた二男直保と三男保光は 衣笠山に始祖・鷲見頼保をまつり、衣笠大権現と命名し、一宇を建立し、開山は淳岩和尚。
歴代祖先を供養したのが広厳寺です。

寺号標 大きな通りに面してあり すぐにわかります

山門

庭園

扁額

御朱印

美濃新四国八十八ヶ所霊場巡りの5寺目は、岐阜県山県市高富に在る法雲山 広厳寺です。
てっきり岐阜市だと思ってました。ほぼ岐阜市との市境で、市境まで約200m。
臨済宗妙心寺派で、本尊は薬師如来。
美濃新四国八十八ヶ所霊場 第79番札所。
2021年3月に訪れていますので3年半ちょっと振りの2回目。(前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。
前回は美濃西国三十三観音霊場で参拝しました。
入力していて気付いたけど、先の定恵寺と山号が同じ法雲山。関係あるのかしら?
鷲見保重が北野城を築き、高富一帯も領地にしたが、1510年に稲葉城守護代・斉藤利良に敗れ自刃。その後、再起をかけた嫡男・鷲見保定は討死。二男直保と三男保光は、歴代祖先の菩提を弔うため、開山を淳岩和尚(岐阜市·大龍寺の中興開山)とし、堂宇を建立した。
山門の左側に数台分の駐車場がありましたので停めさせて頂きました。(境内右側の道路沿いにも有り) 駐車場左側には鐘楼。
山門をくぐると綺麗に手入れされた境内で、正面に本堂と庫裏。右側には子育水子地蔵尊。
本堂は写真の通り、少し扉が開けられていて賽銭箱が見えます。 お賽銭を入れて手を合わせると堂内にセルフ御朱印が見えましたので、上がらせて頂きました。
須弥壇に本尊・薬師如来坐像、脇侍の日光、月光菩薩で薬師三尊。お大師様は左の脇間にいらっしゃいました。
最後にセルフ御朱印を頂きました。
(美濃西国と美濃新四国の2つの霊場の御朱印がありました。)

御朱印

山門

鐘楼


子育水子地蔵尊

本堂


本堂内にセルフ御朱印
左から美濃西国のスタンプ、スタンプの朱肉、一般の御朱印、美濃新四国の御朱印

本堂須弥壇 本尊・薬師如来坐像

お大師様は左の脇間にいらっしゃいました

山県市にある広巌寺(こうがんじ)にお参りしました。
薬師如来を御本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、美濃新四国 79番札所 美濃西国33観音 10番札所となっています。
境内はとてもきれいに整備されていて、緑豊かな中でゆっくりとお参りしました。(3年~4年前のお参りはあまりゆっくりしてはいけないという思いがあり、とにかく、お参りして御朱印頂いてと、何とこぜわしかったのだろう・・と反省😢)
歴史は、永暦年中(1160年~1161年)、文武に優れた藤原頼保が郡上の山奥に栖む大鷲を退治し、その功を称えて、鷲見姓と美濃北辺の領地をたまわり、領地を拡げたが、永正7年(1510年)、稲葉城守護代、斎藤利良に破れ自刃した。その後、二男直保と三男保光の兄弟は衣笠山に、鷲見頼保公をまつり、衣笠大権現と命名し、一宇を建立。歴代祖先を供養したのが広巌寺ということです。

駐車場の横にある鐘楼堂 開運の鐘とあります

山門

子育水子地蔵尊

本堂

本堂から見る庭園

本堂に準備してあります 美濃三十三観音はセルフでしたが、美濃新四国は印も押してありました

御朱印

数年前に「美濃三十三所」で伺いました。
「美濃新四国」第79番札所にも指定されています。
本尊は薬師如来。開山は淳岩、開基は鷲見直保・保光です。
永暦年中(1160~61)文武に優れた藤原頼保が、勅命により郡上の山奥に栖む大鷲を退治しました。
その功により鷲見姓と美濃北辺の領地をたまわりました。
第10世・保重の代に北野城(岐阜市)を築き、高富一帯をも掌中にしましたが、1510年稲葉城守護代・斉藤利良に敗れ自刃しました。
再起をかけた嫡男保定は討死、二男直保と三男保光は、無常を感じて衣笠山に始祖・郡上太郎武蔵権守藤原朝臣鷲見頼保公をまつり、衣笠大権現と命名しました。
御朱印は本堂内に置かれています。









美濃西国三十三観音霊場 第11番の次は第10番の法雲山 広厳寺です。
岐阜市の北側の山県市(ほぼ市境)に在る臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は薬師如来です。先の大龍寺から約2kmと近いです。創建は1520年頃との事です。
山門をくぐると綺麗に手入れされたお庭があり、右手に庫裡、左手に本堂があります。
本堂の真ん中に如来が祀られていますが、聖観音菩薩は恥ずかしながらわかりませんでした。(閉扉された厨子の中?)次回参拝する機会があれば確認したいと思います。
本堂の中に朱印が置いてあり、セルフで納経帳に押印しました。(下手くそ)
尚、寺院の周りに数台ずつ停めれる駐車場があります。

御朱印

石柱

山門

鐘楼

境内(庫裡と本堂)

本堂

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