お彼岸の日、太陽は真西、すなわち西方極楽浄土のある場所へ沈みます。
お彼岸の夕陽は、浄土へと私達を導く阿弥陀様の光そのものです。
『観無量寿経』には「西を向いて、沈む夕日の姿を心に留めよ」とあります。
浄土へと沈む夕陽にお参りすることは、阿弥陀様に帰依する者にとって、大切な法要です。
彼岸法要では、西方極楽浄土を示す夕陽をお迎えして、浄土で私達を待つご先祖様の供養をいたします。
どうぞご参詣いただきまして、先祖供養のお勤めをしてくださいますよう、ご案内申し上げます。
三月二十四日(金) 午前十時より 極楽寺本堂にて
※四十分ほどお勤めをします。その後法話をいたします。
※コロナウイルス予防のため、粗飯の提供は控えさせていただきます。
※檀家以外の方でも、宗旨宗派を問わずお参りを受け付けています。当日、受付に申込用紙を用意していますので、供養する御霊位の戒名等を書いてお申し込みください。
※供養料は五千円からとさせていただきます。
皆様のご参詣をお待ちしております。