みえじ
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美江寺ではいただけません
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美江寺のお参りの記録(2回目)
投稿日:2022年04月27日(水)
参拝:2022年4月吉日
仕事を早帰りして、岐阜市に在る大日山 観昌院 美江寺を参拝しました。
天台宗で、本尊は十一面観音。
こちらには、ほぼ1年前に美濃西国三十三観音霊場巡礼で参拝しており、今回で2回目です。
何故、仕事を早帰りしてまでなのか?というと、今回の4月18日が年に1度の本尊·十一面観音の開帳日だからです。
この本尊の何が凄いかと言うと、奈良·興福寺の阿修羅を含む八部衆や十大弟子、奈良·唐招提寺の鑑真和上像、奈良·東大寺の不空羂索観音などの国宝仏と同じ「脱活乾漆造」なんです。という事は奈良時代の8世紀に造られた仏像となります。それが拝観料無しで(気持ちを賽銭箱に)、しかもフラッシュを使わなければ撮影可なんです。
生憎の結構な雨降り。傘片手に写真を撮りましたので斜めになってしまってご容赦下さい。
寺院の東側の駐車場に停めました。明治になって寺領を減らされたためか本堂、山門は南向きですが、寺号柱は駐車場にあって東向きです。(阿弥陀堂も東向き)
いつも通り山門から。山門をくぐると正面に本堂、右側に手水、左側に阿弥陀堂です。全て大戦で焼失していますので戦後の再建。
早速本堂へ。左側から入ります。先ず須弥壇のお前立本尊に手を合わせて時計回りに拝観します。左側の地蔵菩薩や菩薩像等を観て、須弥壇奥の収蔵庫の扉が開かれていて本尊の十一面観音立像が目の前に。神々しい。先へ進んで近くから・・・素晴らしいですね。思わず見とれてしまいました。正面から右から左からとしげしげと観ていたら待っている方がいらっしゃるのに気付かず失礼しました。(雨降りなのに参拝者はボツボツいました。)収蔵庫を出て須弥壇右側にもガラスケースに入った円空仏と不動明王半跏像や青面金剛像が安置されていました。
御朱印を頂いてから、人が居なかったのでもう一度収蔵庫へ行って拝観してしまいました。
本堂を出て阿弥陀堂へ行って手を合わせて帰路に着きました。
また来年も4月18日の参拝したいですね。
天台宗で、本尊は十一面観音。
こちらには、ほぼ1年前に美濃西国三十三観音霊場巡礼で参拝しており、今回で2回目です。
何故、仕事を早帰りしてまでなのか?というと、今回の4月18日が年に1度の本尊·十一面観音の開帳日だからです。
この本尊の何が凄いかと言うと、奈良·興福寺の阿修羅を含む八部衆や十大弟子、奈良·唐招提寺の鑑真和上像、奈良·東大寺の不空羂索観音などの国宝仏と同じ「脱活乾漆造」なんです。という事は奈良時代の8世紀に造られた仏像となります。それが拝観料無しで(気持ちを賽銭箱に)、しかもフラッシュを使わなければ撮影可なんです。
生憎の結構な雨降り。傘片手に写真を撮りましたので斜めになってしまってご容赦下さい。
寺院の東側の駐車場に停めました。明治になって寺領を減らされたためか本堂、山門は南向きですが、寺号柱は駐車場にあって東向きです。(阿弥陀堂も東向き)
いつも通り山門から。山門をくぐると正面に本堂、右側に手水、左側に阿弥陀堂です。全て大戦で焼失していますので戦後の再建。
早速本堂へ。左側から入ります。先ず須弥壇のお前立本尊に手を合わせて時計回りに拝観します。左側の地蔵菩薩や菩薩像等を観て、須弥壇奥の収蔵庫の扉が開かれていて本尊の十一面観音立像が目の前に。神々しい。先へ進んで近くから・・・素晴らしいですね。思わず見とれてしまいました。正面から右から左からとしげしげと観ていたら待っている方がいらっしゃるのに気付かず失礼しました。(雨降りなのに参拝者はボツボツいました。)収蔵庫を出て須弥壇右側にもガラスケースに入った円空仏と不動明王半跏像や青面金剛像が安置されていました。
御朱印を頂いてから、人が居なかったのでもう一度収蔵庫へ行って拝観してしまいました。
本堂を出て阿弥陀堂へ行って手を合わせて帰路に着きました。
また来年も4月18日の参拝したいですね。
御朱印
寺号柱
山門
手水
本堂
本尊お前立(市指定文化財)
本尊·十一面観音(重文)
十三仏
菩薩(市指定文化財)
不動明王
地蔵菩薩(元々なのかわかりませんが、首をかしげて可愛らしい)
青面金剛像
不動明王半跏像(市指定文化財)
円空仏
阿弥陀堂
阿弥陀如来
すてき
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nomuten980投稿
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