旧暦皐月新月

令和6年6月6日は
旧暦皐月、
別名を建午月の始まり。
新月🌑です。

また本日より
二十四節氣では“芒種”の
期間に入りました。
芒種とは稲や麦などの
種をまく時期。
夏至を前に
お日さまの氣も高まっている中で
この時期にまいた種は
万倍にもなってたわわに実ります。

昔から
手習いは
6歳の6月6日から始めると
長続きする
上達が早いなどと
と言われています。

もう6歳はとうの昔に
過ぎてしまった
という方々にとっても
今年は令和6年が加わり
6が３つ合わさって
始めの合図。
更に新月の始まりの氣、
そして、“芒種”の氣が
加わってまさに追い風です。

こんなにも強力な
始まりの氣を受けて
どんなことが
始まっていくのでしょうか？

日本の伝統芸能の手習いは
お稽古とも呼ばれ
古(いにしえ)を稽(かんがえる)
という意味があります。
この日本で
古から受け継がれてきた
先人の生き方を知り
今を考えていく
そんなお稽古が始まる日。
是非古に想いを馳せながら
自分の本当にありたいありかたは
何なのか…
目先の望みだけでなく
魂の奥深くにある望みに
耳を傾けてみて下さい。

御朱印には
始まりの氣をうけて
走り出す馬と
まずは準備運動と
伸びをする黒猫が。