満月御朱印

明日4月24日は
旧暦弥生、
別名建辰月の満月です🌕️

御朱印には
黒猫をそっと空から見守る
龍神さま。

辰年の辰の月。
辰は十二支の中で
唯一、三次元に姿を持たない
動物です。
姿はないけれども
確かにいる、ある、
その氣の流れを
先人は龍として
感じていたのでしょう。

現代社会では
長らく
すべての人の目で“そうだ”
と確認できたもの
証明できるもののみを
“正しい”とする風潮がありました。

一人の人が
見えている、感じている範囲を
円であらわすとしたら
たくさんの円と円が重なる
そんな限りなく少ない範囲を
正解として追い求めて
そこに重ならない
自分の感覚は
封印せざるを得ない。
そのことが
説明できない苦しさを
生んできたのではないでしょうか。

見えない部分
他の人の円と重ならなくても
自分には“ある”と感じられるもの
それを全部認めていくことで
初めて
自分の全ての力が
発揮されていきます。
その後押しをしてくださるのが
龍神様。

特に今年は辰年、
そして弥生、辰が司る月。
満ちるお月様の光は
今まで見えないからと
“ない”ものとして
切り捨てていたことに
目を向けることを
優しく促してくれるかも
しれません。

自分の感じる全ては
“ある”世界から。
新たな創造をはじめてみてください。