重陽の節句御朱印
9月26日(月)から10月4日(火)まで
※直書き(留守時書き置)
初穂料500円
10月4日は旧暦長月九日。
重陽の節句です
九という陽(奇数)の最大の数が重なる
めでたい日。
また逆に数の力が強すぎて
魔が入り込む恐れもある日。
重陽の節句と呼ばれ
1年の中でも
重要な節句の一つとして
大事にされてきた年内最後の節句です。
この時期に咲き誇る菊を使って
邪気を祓い、無病息災を祈ります。
菊酒、菊湯、菊枕など
先人たちは様々な形で
菊の香りを楽しみながら
長寿への願いをかけてきました。
また庶民の間では収穫祭とも結び付き
栗ごはんや秋ナスをこの日に食べることで
健康に過ごせるという言い伝えもあります。
重陽の節句御朱印