水守神社の御朱印・御朱印帳

福島県 草野駅

御朱印は大國魂神社で頂戴しました。
鳥居の右の看板を見ると水路の開発が書かれていたので､やはり水を守る水神なんだろうと参拝､下りて来てから今度は左手の看板を読むと、江戸時代に農業用水路を造った方を祀っていることが分かりました。ちゃんと読まないといけないですね！
急な階段が続き、最上部からは周辺の集落が広く見渡せる場所です。地域に多大な貢献をした偉人が､地域の方々から永く愛されていることが素晴らしいことだと思います。
ホトカミの地図では場所がズレていたので、修正しました。

江戸時代に、地域の農業用水である「愛谷江筋」を開拓した三森治右衛門が祀られている神社です。
この開拓によって、現在まで農業は大きな恩恵を受けています。
御朱印は、近くの大國魂神社でいただけます。

創建　昭和26年。周囲の愛谷江筋と呼ばれる農業用水路を磐城平藩の命により1600年代に開拓した偉人、三森治右衛門を祭神とする。三森氏は水守と称された。三森氏の墓は敷地内にあられる「白鷗居士」の墓である。当社は、高台に鎮座しており、展望する眼前に広がる豊穣な田畑は、正に三森氏の育んだものであります。御朱印を希望する方は、近隣鎮座する大國魂神社の宮司にその旨をお願いして下さい。宮司様は常駐しておられます。水守神社に駐車場はありませんが、筆者は入口付近の幅員が多少広くなる場所に駐車しました。