すわはちまんじんじゃ
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楽しみ方諏訪八幡神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

令和5年のお正月の見開き限定御朱印です。
「本殿に兎」
飛躍と繁栄の干支うさぎ。
本殿は地元泉藩主であり江戸幕府老中となった、本多忠籌公が御造営されました。

令和5年お正月見開き限定御朱印「本殿に兎」
初めての福島県です。
復興祈念のための
雅楽奉納演奏に伺いました。
夏祭りと奉納演奏
夏祭りと雅楽奉納演奏
震災の爪痕が。
歴史を感じます
歴史を感じます
メンバーが揃うまで各々写真撮影の時間
突然ですがっ。
夜の拝殿

干支のヘビには、諏訪・八幡それぞれの御社紋が描かれています。いわき市泉町は、古くは船で様々な人々が行き交う港町であり、平安時代には判官御所があったと伝えられています。多くの人々が移住した土地柄ゆえか、諏訪と八幡の両神が同じ地区内で崇敬されてきました。


御朱印にデザインされた2種類の社紋
・諏訪神社=丸に立ち梶の葉
・八幡神社=左三つ巴

神職様が毎月デザインをされている、12月の干支龍御朱印をいただいてきました(私は龍印の原画を担当)。季節の花と辰年の龍のデザインです。1月からは巳年「ヘビ」の月替わりとなります。



今年は暖かいため、まだモミジが綺麗でした


辰年の月替わり御朱印1年間分

左右とも口を開けた狛犬。この珍しい御姿を描いた「狛犬御朱印」が数量限定で再頒布中です。(令和5年に絵を奉納)

こちらの狛犬は、意図的に左右とも口を開けたお姿で制作されています。「大正時代に'唐獅子一対'が氏子一同によって奉納された」と石碑に刻まれています。

通常は、口を開けた「獅子」がむかって右側、口を閉じた「狛犬」が左側に配置されますが、この狛犬は異なり、格式高い「獅子」の一対として制作されています。個人的には「諏訪様」と「八幡様」が合祀されていることがその理由なのではないかと思います。

江戸時代まで、泉藩の祈願社として諏訪様と八幡様がおなじ境内にそれぞれ祀られていて、明治時代に合祀されました。氏子たちが神様達を敬い「獅子一対」としたのかもしれません。
いわき市泉町は古墳時代以前から船の交易が盛んで、為政者が入れ替わりました。それが同じ場所に諏訪様と八幡様が鎮座する理由の一つのようにも思えます。

秋のお祭りは八幡様のお祭りです(春は諏訪様)。 そこで、八幡様を象徴する「ハト」と「流鏑馬」の絵を描き、御朱印紙のデザインとさせていただきました。
秋季例大祭は10月13日(日)に行われます。 拝殿前での流鏑馬神事、神輿渡御と宮入り、屋台やキッチンカー、ゲームコーナー、ヒップホップ、フラダンスなどが賑やかに行われます。当日は神社近くに臨時駐車場も設けられますので、ぜひお楽しみください。
諏訪八幡神社様から北野神社様までの一直線の大通りは、かつて泉藩城下町における「あきんどの町」として整備されたもので、今も江戸時代の町割りが残ります。 かつてはこの大通りで、盛大な流鏑馬が行われていました。

秋季例祭御朱印「流鏑馬①」

秋季例祭御朱印「流鏑馬②」

10月13日(日)お祭りポスター

拝殿前で神事としての流鏑馬が奉納されます

明治39年に描かれた盛大な流鏑馬の様子
福島県のおすすめ2選❄️
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