【生と死とは】

福島 いのちの電話 主催
いのちの大切さを考えるシンポジウム

パネリストとして
住職が登壇させていただきました。
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＊いのちの電話とは

「いのちの電話」は、
特定の宗教や思想、信条などに左右されず、
ひとり一人の「いのち」を大切に思い、
悩んでいる孤独な人々のよき隣人として、
共に生きる輪を広げていこうとする運動です。

『福島いのちの電話』は
１９９７年９月１日に開局以来、
一日も休まず「悩める人たちのよき隣人」
として電話を通して心通わせ、
よき相談相手となっています。

(福島いのちの電話 ホームページより)
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大切な機会に登壇させていただくこと
光栄でありながら、
お話できるのだろうかと、
不安もありつつつ当日を迎えました。

東北福祉大学総合福祉学部教授
渡部純夫先生のコーディネートのもと、
まんまる御母屋
助産師の相樂育美さん、
@mw.ikumi
おかあさん合唱連盟副会長
関 千里さん、
それぞれのご経験を通した、
生と死、いのちに関するお話を伺い、
不安だった気持ちが
安心や温かい気持ちに変わる
時間となりました。
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それぞれの視点、想いを伺い、
対話することでの新たな気づき。
生と死に対する問いをいただいたことで、
無意識の中にある自分の意識を
見える化できたように思います。

また当日は、中学生から大人まで
合唱や合奏の演奏もあり、
学生時代の合唱にあけくれていた思い出も
蘇る時間でもありました。
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人は生きてゆく中で
多くの喪失体験を重ねながら生きています。
その体験の中でも、
辛い、悲しいだけでなく、
つながりや生きる力や気づきも新たに生まれ、
自分の中での生と死と共に
生きてゆくものなのかな、と思います。

これからも、生と死に向き合い、
考え続けてゆきます。

貴重な機会をいただき
ありがとうございました。
合掌
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