萬蔵稲荷神社のお参りの記録一覧
所在地 :宮城県白石市小原馬頭山6
主催神 : 宇迦之御魂神
御神体 :
社 格 :村社
創 建 : 1785年(天明5年)
白石観光ナビより
参道から100数基余りの朱塗りの鳥居が続く神社で、馬方をしていた萬蔵という人物が旅の僧から馬3頭を授かり、それを元手に稲荷神社を建てたという由緒が残ります。萬蔵はそののち自らも修行し、出羽三山から大阿闇梨金剛院祐観の院号を受け、後には即身仏になったと伝えられています。現在も多くの人々の信仰を集め、連日参拝客がたえません。
熊谷家に生まれた万蔵は、小坂峠を中心に馬方をして暮らしていましたが、ある時峠の頂上で旅に疲れた老僧に一食を求められ、老僧を馬に乗せ我が家にて心からのもてなしをしましたが、翌朝早く老僧は姿を消してしまいました。万蔵が昨日の峠にさしかかると馬のいななきが聞こえたので見てみると、昨夜の旅僧が立っており、「私は稲荷神社の化身である。昨夜は殊勝な心掛けであった。」と礼をのべ馬三頭を与えられました。万蔵はその後、この馬を金に代えて、稲荷社を建て、自らも修行し、出羽三山から大阿闇梨金剛院祐観の院号を受け、後には即身仏になったと伝えられています。
蔵王キツネ村こら更に南下し、福島県の県境に鎮座する萬藏稲荷神社へ参拝。
ナビでは関係者しか入れない入口を示してしまうため、宮城県側から入る場合は注意です。ナビの位置から更に登った所に駐車場がありました。
この日は気温27度あり暑い位でしたが鳥居をくぐり参道を歩き始めてすぐに、思わず「寒っ!」と言ってしまうほど冷たい風が吹き付けて来ました。
沢山の鳥居をくぐり抜けると社殿見えてきます。
鳥居の状態と数から、かなり歴史がある場所と思うのですが社殿や境内、トイレはとても綺麗でした。
御朱印はコロナ対策の為、現在は書置きでの対応との事です。
参拝が終わり、帰りの参道は来たときと違い爽やかで心地よい風が吹き足取りが軽くなったように感じられました。
帰りは福島県側から下山したのですが、土砂崩れがあったのか所々修復作業をしているのを見かけました。また、大鳥居は福島県側のみ設置されています。こちらが本来の道だったのでしょうね。
参道入口
鳥居は全部で百数十基あるそうです
社殿前。
社殿内は撮影禁止との案内があった為、撮影していません
別宮は境内左の階段上にありました
さらに上にはさざれ石が。
薄霧の中で不思議な空間でした。
御朱印は書いて頂けましたが、紙での受け渡しです。
伏見稲荷を思い出すくらいの圧巻の一言
1人一枚お受けできました。
その場で書いて頂けましたが、紙での受け渡しです。
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