３年ぶりのお神輿

お神輿と毛槍に使用する道具類の蔵出しを、氏子総代のご協力により、執り行いました。３年ぶりということもあり、ホコリがついたものもありましたが、きれいに掃除と手入れを行い、無事に本殿に移動することができました。
美奈宜神社のおみこしは、新しい天皇陛下が即位の礼で使われる 高御座（たかみくら）を模した、八角形の大変めずらしい形をしています。
お神輿には文久２年（1862年）に修復したと記されており、さらに古い歴史があることを証明しています。１０月２１日のおくんちでは３年ぶりにご神体を乗せたお神輿が、上畑地区にある御旅所までお遷りいただき、今年も無事に実りの秋を迎えた氏子地域をご覧いただくことになります。
皆様にもぜひお参りいただき、神様のご利益をお受けください。