むなかたたいしゃなかつぐう
宗像大社中津宮のお参りの記録一覧
福岡神社巡り③玄界灘に浮かぶ筑前大島に鎮座しています。宗像大社辺津宮で第二宮も第三宮も参拝したので中津宮にも参拝したことになるようです。早めに神湊(かんみなと読みます。素晴らしい!)渡船乗り場に到着。料金も300円と少し離れた第二駐車場と100円も違わず目の前の第一駐車場が便利です。まだ雨脚が強い。島に上陸すると中津宮はすぐそばですが、沖津宮遥拝所へは2.2キロ離れていて、少々不便。島にはタクシーが一台のみ、晴れて肩を怪我していなければレンタサイクルで廻る予定でしたが、一足先に乗られてしまいましたので、まずは中津宮べ参拝。沖津宮の遥拝所へは徒歩30分程。帰りの渡船迄時間が無く断念!七夕発祥の地ということで天の川を挟んで織女神社と牽牛神社が鎮座。由来を知らなければ通り過ぎてしまいそうな社です。この時期のみこの二社の御朱印も戴けるそうです。参拝中は雨は止んでいたので織姫と彦星は天の川で再会できたのでしょう。せっかく島に渡りながらも後の予定があり、渡船の時間が空いてしまうので1時間ほどの滞在で戻りましたが、海上タクシーを使えば時間を気にしなくても良いかもしれません。宗像大社は全国の宗像神社・厳島神社の本社でありながら、派手なところはなく、まさに神宿る島といったところでした。沖津宮の鎮座する沖ノ島はここから海上50キロ離れており、一般人は上陸禁止の島です。遥拝所か辺津宮の第三宮でお参りすることになります。
神湊より渡船に乗って上陸
中津宮と道を挟んで牽牛社鳥居
須賀神社鳥居
境内社 須賀神社(須佐之男命・保食命・菅原神・大國主命)
境内社 境内社 恵比須神社
境内社 天満宮・大歳神社
牽牛神社(伊邪那岐命)は二社の裏に隠れて織女神社に向かい合って鎮座しています
一の鳥居 明治三十八年(1905)建立
天保十二年(1841)奉納の灯籠
万延二年(1861)奉納の灯籠
灯籠
狛犬
社号標
二の鳥居 古そうですが詳細不明
石橋
心字池
灯籠
手水舎
石段
神門
天保六年(1835)奉納の狛犬
神門から下を望む
境内から見た神門
神門越しの眺望
拝殿 昭和三年(1928)再建
扁額
本殿 永禄9年 (1566)、宗像大社第79代大宮司で宗像氏本流の最後の当主宗像氏貞氏により再建。県指定文化財
土俵
境内社 松尾神社
境内社 國玉神社
國玉大神、犬王丸大神、四道大神、小野井大神、息直神社、原比女大神、御靈大神、禊方大神、葦木大神、山手大神、正三位大神、荒船大神
境内社 祓方神社 祓方大神、山下大神、森大神、津加計志大神、吹浦大神、示現大神、與里嶽大神、地主大神、皇大神宮、飯豐大神
示現神社
境内社 御嶽神社(御嶽大神、息送大神、息正三位大神、和加大神、九日大神、濱宮大神、御衣代大神、河上大神、龍王大神、五位大神、所主大神)
境内社 御飾神社・年所神社(年所大神、祝詞大神、山部大神、止々大神、荒熊大神、山師大神、君達大神、天宮金宮大神、御竈大神、草上大神、御船漕大神、朝拝大神、稗和大神、風隼大神、政所大神)・御衣代神社
境内社 前戸神社(前戸大神、蛭田若宮大神、鹽屋大神、伊摩大神、縫殿大神、渡津大神、國連大神、新宮大神、春日大神、酒井大神、伊久志大神、今山大神、若宮大神)
文化七年(1810)奉納の灯籠
天の川
織女神社
鉄鎖を使って上の社へ行けますが、危険なので手前で参拝
☀️🚗🛳
37.宗像大社中津宮[七夕まつり前々日]
手水舎
織女(しょくじょ)神社【織姫】
牽牛(けんぎゅう)神社【彦星】
天川
天ノ真名井
港ショップにて
祈り星
七夕まつり限定御朱印(7/7〜8/7)
古代の祭祀跡が残る大島に鎮座する中津宮。社殿は神々しく聳えていました。
誰もいない境内はどこまでも清々しいものがありました。
社号碑
標柱
鳥居
参道
参道
神門
拝殿
本殿
前戸神社・年所神社・御嶽神社
祓方神社・國玉神社・岡堺神社
須賀神社・恵比須神社
天満宮・大歳神社
牽牛神社
織女神社
沖津宮遥拝所
宗像大社(中津宮)
御祭神:湍津姫命
宗像大社(沖津宮)
御祭神:田心姫命
辺津宮を出て神湊ターミナルに向かいましたが、
日曜日ということもありいっぱいで乗船出来ませんでした。
沖津宮遥拝所から遥拝したので沖津宮の御朱印も
一緒に頂きました。
書置きもあるそうですが、見開きで頂くと
真ん中に印を押していただけます。
日曜日がダメだったので翌月曜日の始発便にて乗船。
バイクごと渡る予定でしたが、帰りの便がお昼過ぎまでフェリーがないので
やむなくバイクは本土側においていきました。
20分ほどで大島到着。
港のすぐそばに中津宮があります。
下船後はターミナルでレンタサイクル(一日:800円)を借り、
沖津宮遥拝所を目指します。
遥拝所までの坂道はアシスト電動サイクルでも
めっちゃキツかったです(苦笑)
遥拝所到着です。
この方角に沖ノ島があります。
こんな晴天なのに風が強く海が荒れていたので
沖ノ島が見えませんでした。
また参拝に来なさいということかなぁ・・・
遥拝所から御嶽神社へ向かう途中うっすらと沖ノ島が見えました。
写真では少しわかりにくいですが、なんとか拝むことが出来ました。
遥拝所から戻り中津宮を参拝しました。
狛犬。
本殿へ上る前に天の川と織女神社がありました。
織女神社(しょくじょじんじゃ)
御祭神:伊邪那美命。
道路を隔てて少し高い場所に牽牛神社がありました。
牽牛神社(けんぎゅうじんじゃ)
御祭神:伊邪那岐命
こちらは七夕伝説発祥の地と言われているそうで、
毎年8月7日に800年前から続く伝統の七夕祭りが行われているそうです。
御社殿。
ちょうど宮司さんがお祈りされていましたので見学。
御神木。
こちらの鰹木は通常に一本タイプではなく、
小さい四角と丸が三つでひとつになっていました。
これは初めて見ましたが珍しいのでは・・・
境内に天真名井があります。
帰りは高速船で帰りましたが、
海が荒れていてめっちゃ揺れます(笑)
行きのフェリーも揺れましたが船酔いに弱い方はご注意を・・・
境外摂社の御嶽神社(みたけじんじゃ)
御嶽山の山頂にあります。
ここへの坂道もめっちゃキツいです。
山頂広場からの展望。
番外編:ターミナルから少し東へ行くと
『夢の小夜島』とよばれる小島があります。
干潮時は渡れるそうですが、カップルで渡ると御利益があるそうです。
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