あらほじんじゃ
荒穂神社のお参りの記録一覧
天拝山の麓にある武蔵寺から天拝山(257m)へ登る途中、山の中腹に鎮座している荒穂神社にお参りしました😊山頂までは40分くらい♪猛暑の時期でしたが朝の山の中は涼しいので登山されている方がたくさん居られました🍃私の母も元気な頃は毎朝のように登っていました😊朝の山散歩は気持ちがいい✨神社で一息つき、パワーもいただきました🙏
麓の天拝公園✨
登山口から少しすると表参道の鳥居が見えてきます⛩
登山道に道標があります✨
境内✨
手水鉢✨
もう一つの手水鉢✨
社殿✨
肥前国基肄郡の式内論社です。天拝山の中腹(具体的には6合目)に鎮座しており、登山者を待ち構えています。頂上と麓の奥宮里宮の関係もなく、中腹に独立して立つ神社は珍しいです。
《一の鳥居》
天拝山の登山道の入り口にあります。
《表参道》
とはいえ普通に山登りなので参道にしてはキツすぎる!
《分岐点》
6合目まで歩くと右手に進む道が現れます。
《二の鳥居》
ここが荒穂神社です。
《手水舎》
水は貯まっていますが雨水でしょう。
《拝殿》
《由緒書き》
瓊瓊杵尊さまを祀ります。登山者もこの神社を目指して登拝していたわけではない(私は目的でした)でしょうから、見えやすくて助かりますね。
ちなみに本務は御自作天満宮と同じです。
《磐座》
☆チェックポイント!!
拝殿の奥がそのまま山に見えますがその通り!!
本殿はない形式で、裏には巨大な岩があります。
注連縄も巻かれてますから間違いなく御神体でしょう。
拝殿左側に伸びる階段。ここまでで脚は限界ですが上ります。
《末社?》
大体磐座の裏手?横?くらいに着くのですが、レンガ作りの祠のようなものが。
そして真ん中には小さな狐さま…お稲荷さんでしょうか。
いつも!お世話(ry
式内社の載る『延喜式』神名帳は醍醐天皇の御代に完成しています。対して菅原道真先生が活躍したのは先帝宇多天皇の時代なので、単純計算でもこの神社は道真先生が左遷された時点ではあったことでしょう。
無実を訴えに何度も登る道真先生をどのように見送っていたのでしょうか…
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