香椎宮のお参りの記録一覧（6ページ目）

福岡県 香椎神宮駅

子供のころ近くに住んでいたので、良くいきました。朱塗りの本殿が美しいお宮です。１０年に１度、天皇の使い（勅使）が祭祀に来ます。九州では宇佐神宮と香椎宮だけです。本殿は「香椎造り」といって、ここでしか見られない独特の美しさです。本殿まではスロープがないので、車いすの方は事前に社務所に連絡したほうが良いでしょう。

楠並木の坂道の参道を抜けると境内には美しい楼門と本殿。

南国の神社らしく蘇鉄が植えられております。

まだ行けてません。
通りかかってます。

このあとは世界遺産の宗像大社へ行く予定でしたが、レンタカーを走らせていると【香椎】という住所が出てきたので、「え、香椎宮近い？え、行く？香椎造見ちゃう？」（計画の段階で時間とルートの状況で行くかどうか迷っていた）と、行きあたりばったりで（ただ、福岡の車線変更は度胸と運が無いと難しかったです。さすが修羅の国…(´；ω；｀)） 香椎宮へ参拝決定。

こちらの本殿は珍しい香椎造という独特なもので重文（国指定重要文化財）に指定されてます。

拝殿へ行く道に御神木の【綾杉】があります。
ここでも神功皇后が綾杉の下に物を埋めてます。（筥崎宮の筥松の下には応神天皇の胞衣が埋まってます）
ここに埋まっているのは三韓より帰還された時に【剣、鉾、杖】の3つの宝を埋め「永遠に本朝を鎮護すべし」と祈りを込めて、鎧の袖に挿してあった杉の枝を植えたものが成長して今の姿になったそうです。

なんて言うか…本当に神功皇后って烈婦だなぁ、と。身重で三韓征伐に乗り出すとか…とにかく凄い。

綾杉の脇を通りすぎると拝殿まではもう少し。

拝殿は朱色が美しい。

という印象。
祈祷が終わった後らしく、ご神職さん達が後片付けを忙しそうにされてました。

参拝して御朱印を貰おうと授与所に行くと祓塩があったので、お清めの塩を買ってきて〜といつも言われる友人にお土産に一つ、ついでに自分の分もと2つ授けて頂きました。

いや、この塩デカイ。
でかいぞ！！！塩！！！！！ でも初穂料200円とかなりリーズナブル（？）
ご配神に禊祓えの住吉大神がいるからか、とても祓塩が大盤振る舞い。
ちょっと帰りのスーツケースの幅を少し取ったけど（笑）

御朱印は流麗な字で素敵な御朱印を頂戴しました！(*^^*)

太宰府天満宮からの帰り道に立ち寄りました。
雰囲気の良い所でした。

産土神社の香椎宮に行くと、
あおぞらたまご市が開催されていました。
たまご市の期間中は、鶏石神社の御朱印もいただけるようです。

香椎宮境内のあおぞらたまご市
にいきました☺️

「ちはやふる　香椎の宮の　綾杉は　神の　みそぎに　たてるなりけり」
の香椎宮です。神功皇后自らが祠を建て、仲哀天皇の神霊を祀ったのが起源という由緒ある神社で、日本に16ある勅祭社の一つ。天気もよく、気持ちよくお詣り、散策しました、感謝です。

不老水と末社の御島神社目当てで
お詣り。甘酒も飲みました。

武内大臣が香椎に住んでおられた時、常にこの水を汲んで、飯酒を調へられ遂に三百余歳の長寿を保たれましたので、旧大宮司武内氏の家を「老の屋」、その山を「老の山」その水を「老の水」と呼ばれているそうです。

福岡県東区香椎に鎮座されてます香椎宮さん。
令和初日に参拝したのですが勅祭社の香椎宮さんに改元の奉祝で正装で参拝される方が多くおられました。
参拝したときは裏の蕎麦屋さんが美味しくて毎回行ってます。

‪✿‬2021.10.22 香椎宮‪✿‬

福岡市東区香椎にある香椎宮。

-御祭神-
仲哀天皇 神功皇后
応神天皇 住吉大神

着いた瞬間大雨が降って、なんだか
神様のパワーを感じた気がしました✨
社殿は香椎造りという独特の建築様式だそうです。

宇佐神宮と並ぶ、九州の勅祭社。暑い中勅使道を歩いてお参りしました。

日差しの暑い日に参拝しました。本殿が工事中で、一部シートに覆われていて残念でした。

前回、参拝した時の御朱印は１種類でしが
今回は３種類ありました

#香椎宮

主祭神は仲哀天皇、神功皇后。配祀神に応神天皇、住吉大神。

#仲哀天皇

第14代天皇。和風の御名はタラシナカツヒコの命。古事記では帯中津日子命、日本書紀では足仲彦天皇。古事記・日本書紀とも、ヤマトタケルの命と妃フタジノイリビメの命の子とする。

仲哀天皇に関し、僕にとって一番インパクトがあったのは、彼が崩御した時の状況だ。が、たぶん重要なのは、彼がヤマトタケルの命の御子という点。
外国のヘラクレスやシグルズのような、人間またはデミゴッドの英雄として一般に知られているのは、日本神話だと多分ヤマトタケルの命だけだ。彼の実子というのはやはり大きい。これにより以後の天皇も全員、ヤマトタケルの命の血を引くことになる。

そして何より、ヤマトタケルの命自身は天皇に即位しなかった。仲哀天皇は、初めて父以外の方から皇位を継承した天皇。
先代の成務天皇まで、皇位は例外なく父から子へと直系で受け継がれた。だが仲哀天皇は成務天皇の甥。成務天皇とヤマトタケルの命は共に第12代・景行天皇の子で、兄弟同士だ。日本書紀によれば、成務天皇には男の子が生まれなかったので、生前よりタラシナカツヒコの命を後継者に指名していたと。
当然、100代以上も全て直系などあり得ない。いつかは兄弟間や祖父から孫へといった継承が起こる。その最初の例として、エポック的な意義はあると思う。

香椎宮

初詣に必ずお世話になっている神社です