てるもじんじゃ
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【筑前國 古社巡り】
光雲神社(てるも~)は、福岡県福岡市中央区西公園にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は水鏡権現(黒田孝高:龍光院殿)、武威円徳聖照権現(黒田長政:興雲院殿)。社名は両祭神の法名から一字ずつ取っている。
創建は江戸時代中期の1766年、福岡藩6代藩主・黒田継高が、初代藩主・長政を「武威円徳聖照権現」として、福岡城二の丸・祈念櫓下の祠に祀ったことに始まる。のちに藩祖・孝高を「水鏡権現」として合祀した。明治時代に入り、廃藩置県により黒田家が東京に移転するにあたり、有志が11代藩主・黒田長溥に懇願し、福岡城内の祠堂から小烏吉祥院跡に新たに祠堂を建て遷座し、県社に列格した。明治後期の1909年に現在地、荒戸山東照宮跡地に再遷座した。1945年の米軍による福岡大空襲で社殿や社宝を焼失、昭和戦後の1966年に社殿はコンクリート造りで再建された。
当社は、福岡市地下鉄空港線・大濠公園駅の北北西800mの、海際の小山(西公園)の南東部、おそらく山頂付近南側にある。小山の麓から社殿に向かって一直線に600mほどの道が伸びており、境内からの景色はなかなか壮観で気持ちが良い。境内は草木が少なめで明るく、大きな社殿と境内社1社、社務所があって、そこそこ広いがコンパクト。福岡の名君、黒田長政、黒田孝高ゆかりのモニュメント等が各所にあるのが特徴。
今回は、福岡県の旧県社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、境内では地元の剣術会が稽古をしていたが、一般の参拝者も何組か訪れていた。
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