わかさひめじんじゃ
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
おすすめの投稿
【若狭國 古社巡り】
若狭姫神社は、福井県小浜市国分にある神社。旧社格は無社格。祭神は、若狭姫大神(※)。
創建は不詳。当社は国分寺古墳という、径45m、高さ5mの前方後円墳の上に建っている。同古墳は、国史跡若狭国分寺跡の寺域内に所在する独立墳で、極めて珍しい画文帯仏獣鏡が発見されていることで知られている。現在当社は福井県神社庁に登録があり、境内社として、櫻姫神社、後机神社、清水神社、山内神社が登録されている。
当社は、JR小浜線・東小浜駅の南東1kmの、松永川と遠敷川に挟まれた平地の住宅街の中にある。幹線道路の国道27号線から100mほど北方に入ったところにある、若狭国分寺跡の中の古墳上にある。円形古墳の西側に階段があって、その頂上部分が境内になっており、いくつかの境内社とともに建っている。
今回は、若狭国分寺の隣にあったため参拝することに。参拝時は休日の午後で、土砂降りの悪天候ということもあり、参拝者は自分以外にはいなかった。
※福井県神社庁のHPでは祭神は若狭姫大神としているが、『遠敷郷土誌』や『遠敷郡誌』では祭神は産火火出見命、豊玉姫命としている。
境内西端入口の<鳥居>。国の史跡である<若狭国分寺跡>の中の古墳の上に建っている。
鳥居をくぐって進むと、古墳の頂上に向けて階段が伸びている。
階段を登ると、いきなり目の前に<社殿>の向拝がどーんと突き出している。
階段上、左側の<狛犬>。
階段上、右側の<狛犬>。
<社殿>正面。すごいのは、御神燈は人感センサーで点灯する。(;゚Д゚)
扁額がよく見えなかったので斜めから覗き込む。
社殿に向かって左手の境内社。左から順に<後机神社>、<清水神社>、<山内神社(山の神)>。
社伝に向かって右側の<櫻姫神社>。
社殿の庇はこんなに長く伸びている。この日は土砂降りで、とっても助かった。(o^―^o)
高さ5mの古墳上の境内から階段下を見下ろす。体感ではもっと高い感じ。
境内前の公道上には、大社でよく見かける大きな幟が。
氏子さんに大事にされているのがよく分かる。(^▽^)/
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
0