さきちじんじゃ
佐伎治神社のお参りの記録一覧
「御竜印」頂きました 延喜式内社です1800年以前の創建と推定されています、巳年と亥年の7年ごとに(実質は6年に1度)7日間にわたって行う『七年祭』は佐伎治神社の祭礼で県下最大だそうです。
<御竜印巡り 福の神参り9>
山裾にある神社さん。
少し登り拝殿から見下ろした境内は気持ちの良い風景☘️
最後の桜の花が微かなピンクの色を添えて、柔らかな雰囲気の境内でした。
高浜町に1800年以上前に創建されたといわれ、旧高浜町一帯の総鎮守としてあがめられる神社さん。
若狭地方最大の七年祭りが行われます。
6年おきに営まれ、県の無形民俗文化財に指定されています。 祭りの期間は7日間で、白装束の男衆が3基の御輿をかついで町内を練り歩くほか、太刀振り・お田植・神楽・曳き山などの芸能が繰り広げられます。
山裾にある境内。
少し登って拝殿からの景色。
最後の桜吹雪🌸美しい境内でした。
綺麗な気持ちの良い境内。
拝殿
摂社の稲荷神社⛩️と狛犬さん
境内社と狛犬さん
とにかく狛犬さんがいっぱい!
新しい狛犬さんからベテランさんまでいますよ😊☘️
天満宮さんには撫牛さんも
御朱印
書き置きの御朱印、御竜印、御城印が拝殿脇に置かれています。
御竜印
御城印も頂きました。
【若狭國 式内社巡り】
佐伎治神社(さきち~)は、福井県大飯郡高浜町宮崎字宮内にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は素戔嗚尊、稻田姫命、大己貴命。
創建は不詳。社伝によると、景行天皇の御代、磐鹿六雁命が若狭国造に任命された時は既に存在していたとしている。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「若狭國 大飯郡 佐伎治神社 小」に比定されている。元は周辺の別地にあったが、戦国時代に逸見氏が碎導(さいち)山城の麓の現在地に遷したとされる。江戸時代後期までは「碎導明神」、「碎導宮」と呼ばれていたが、1833年に現在の「佐伎治神社」と改めた。明治に入り、近代社格制度のもと県社に列格した。
当社は、JR小浜線・若狭高浜駅の東南東500mの市街地の外れ、砕導山の北麓にある。境内は入口から大きく、非常に整備されていて入りやすい雰囲気。一段高いところに社殿があり、境内社が同じ高さの場所に間隔を空けて横に並んでいる。
今回は、福井県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、スーツを着たサラリーマンの一団が昇段祈祷を行っていた他は、自分以外に一般参拝者は見掛けなかった。
境内北端入口全景。当社は碎導山の北斜面にあるため、珍しいことに社殿が北を向いている。
境内入口の<一の鳥居>と<社号標>。
参道右手にある<手水舎>。
手水舎の水の出口は<龍>と<亀>。
社殿周り全景。社殿は一段高い石垣の上にある。森林に包まれているような造り。
参道左手にあるのは、おそらく<社務所>。
参道右手にある<能舞台>。
いよいよ階段を登って<二の鳥居>をくぐる。
階段上左側の<狛犬>。
階段上右側の<狛犬>。
階段上左側の狛犬の少し奥にある<神馬像>。
階段上右側の少し奥にある<神輿庫>。
<拝殿>全景。周りは現代的なサッシで囲われている。日本海を渡って来る雪対策かな。
<拝殿>内部。参拝時、たまたま会社員十人ほどが昇段祈祷を受けていた。
拝殿から振り返って境内全景。
社殿の右側にある<玉垣稲荷神社>。
社殿の左側にある<撫で牛>。ここから左方向(東方向)の境内社を順に見ていく。
撫で牛の近くから、拝殿後ろの<本殿>。
本殿の左手にある<日吉神社>。
日吉神社の近く、谷側(北側)に立っている<御船舎>。
「明神丸」という北前型弁才船の模型(明治時代1883年製作)が収められていて、住吉三神を祀っている。
日吉神社の左手にある<和鐘(雨乞鐘)>。建武新政期1336年に近くの浜に漂着したと伝わる。建物の中の実物は見えない。
和鐘の左手、少し離れたところにある<御霊神社>。
<御霊神社>の建物は覆屋で、中に精巧に造られた小さな社殿が収められている。
御霊神社の近く、谷側に立っている<祭器庫>。
最後に、境内東端に建っている<廣嶺神社(天王社)>。牛頭天王を祀っている。(^▽^)/
御祭神 素盞嗚尊 稻田姫命 大己貴命
歴史を感じる佇まい。狛犬さんもたくさんおられました。
末社もたくさんありました。
行ってないのですが、
伝説の大岩が偶然に発見されました(2016年)
高さ14メートル、周囲40メートルもある大岩
本殿の裏の小山を約120メートル登ったところだそうです。
宮司さんがおはらいし、「神宿る岩」と名付けられました。苔に覆われているそうです。
ほかに、神社の南側118メートルの山上には、砕導山城があったそうです。
町史には同城址を表す地図も掲載してあり、神社の南に大岩、さらに南に本丸や滝が示されているそうです。
車で5分ほど行ったところに城山公園があり
そこには高浜城があったそうです。
本殿に書置きの御朱印と御城印を置いてくださってます。
高浜町で家族で昼食の場所を探していたら偶然、近くに発見しました('ω')
景行(けいこう)天皇の侍臣であった磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)が若狭國造を授けられた時にすでに当社が鎮座していたと伝えられている為、景行天皇の年代が紀元前13年~紀元後130年ですから、創建は1800年以上との事らしいです。
御祭神は素盞嗚尊・稲田姫命・大己貴命です。
現在はコロナウイルスの影響により御朱印はいただけません。
今回は少し駆け足だったので大岩・摂社広峯神社参拝出来ませんでした💦
改めてゆっくり参拝をさせていただきますm(_ _)m
社標です。
お手水。龍・亀です('ω')
一の鳥居です。
絵馬殿
社務所。
古井戸でしょうか('ω')
境内広場から
二の鳥居
狛犬(´ー`)
たくさん狛犬が鎮座しています(´ー`)
神馬像
拝殿外観です。
扁額です。
狛犬(´ー`)
撫で牛。お願い事したくさん撫でました。
摂社 日吉神社
御船舎です
和鐘(雨乞鐘)
摂社 御霊神社
樫の木です。
境内の力の集まるところは大木になると聞きました('ω')
摂社 稲荷神社
現在は御朱印中止です。
創始不明だが社伝には「第十二代景行天皇の御世に磐鹿六雁命が若狭国造に任命される以前の創建」と伝わる。
絵馬殿
本殿
玉垣稲荷大明神
撫で牛
日吉神社
明神丸
和鐘
廣嶺神社
愛宕神社遥拝所
若狭国大飯郡の式内社です。車の出入りが多いなと思ったら、どうやら式年祭の準備の様です。
《鳥居と社号碑》
《手水舎》
取水口が龍と亀の2箇所あります。
《由緒書き》
《休憩所》
《拝殿》
しっかりした社殿です。
《由緒書き詳細》
《撫で牛》
祭りの準備で神輿が3基よういされています。
ちょうど参拝した日の翌日から29日まで式年祭が行われる様で、上の神輿はその準備だった様です。
6年ごと、7年目に行われる式年祭なので、お時間の空いてる方はぜひ観に行ってください。
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