8月8日「社務日誌」

不定期ですが、今日からぼちぼち、ホトカミで社務日誌を記録していこうと思います。

さて、今日は午前中、地鎮祭に伺いました🏠

地鎮祭は土地の神様と建物の神様をお招きして行う臨時祭です。

神籬(ひもろぎ)と呼ばれる依代(よりしろ)を建築現場に設置して行います。

※うっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、今度機会があれば撮ってきます📸

地域にもよりますが、ここ福井では、テントを建てて、四隅に竹としめ縄を張り、現場に結界をはってから祭壇を設置します。

また、地鎮祭には施主さん(建築主)、施工者さん(工務店等)が集まって行います。

地鎮祭では清祓(きよはらい)といって、土地の四方をお祓いする儀式や、地鎮の儀といって、鎌入れや鍬入れといった儀式もあります。

家を建てるには、施主さんと施工者さん、様々な人が協力して行いますが、その事始めが地鎮祭にもなります。

八百万(やおよろず)、全てのものに神が宿ると考える神道ならではの大切な神事だと思っています。

さて、地鎮祭後は、神社に戻って草むしりです。

凡そ２時間ほど掛かりましたが、本殿裏手の雑草を処理できました💦

雑草は強いですね、毎年…
というか、2〜3ヶ月でこの状態です。
防草シートの上にも根を張りますからね。

でも、草むしりで綺麗になると心も少し晴れやかですね！

本日の社務日誌はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます😊