はんたじ|真言宗豊山派|東山(ひがしやま)
繁多寺のお参りの記録一覧
四国八十八ヶ所お遍路第50番札所、東山瑠璃光院繁多寺はんだじ。孝謙天皇勅願、行基菩薩開基。ご本尊行基菩薩作薬師如来。一遍上人修行道場。歓喜天堂の写真撮り忘れたみたい。
地蔵堂。
弁財天。
本堂の左手鳥居の向こうは、再建された歓喜天堂。徳川家綱念持仏歓喜天を祀っている。
大師堂。
ほのぼの。
【東山(ひがしやま)瑠璃光院(るりこういん)繁多寺(はんたじ)】
本尊:薬師如来
宗派:真言宗豊山派
開基:行基菩薩
繁多寺は、第46代 孝謙天皇(在位749-758)の勅願で行基菩薩が「光明寺」として開いたのがはじまりで、弘仁の頃(810-824)に弘法大師(774-835)がここを訪れた際に、繁多寺と名を改めて四国霊場とした。その後、寺は一時衰退したが、国司らによって再興された。鎌倉時代には元寇の際、第91代 後宇多天皇(在位1274-1287)の勅命により、繁多寺で蒙古軍撃退が祈祷(1279(弘安2)年)されている。(元寇:文永の役(1274年)・弘安の役(1281年))
また、繁多寺は鎌倉時代の時宗の開祖・一遍上人の修行の地としても知られている。
【50_T.Hamada's view】
本堂と大師堂
【50_境内からの眺望】
小高い丘の上にあるため、境内からの眺望がすばらしい。右手に松山城、正面遠くに瀬戸内海まで眺望できる。境内周辺は桜や紅葉の名所でもある。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【50_本堂】
【50_大師堂】
【50_山門】
【50_歓喜天堂】
江戸時代、徳川家の帰依をうけ、4代将軍・家綱は3体ある念持仏(ねんじぶつ)のひとつを繁多寺の歓喜天(かんぎてん)に祀った。この歓喜天(聖天堂)は厄除けや夫婦和合、商売繁盛のご利益があるとされ人気がある。2007(平成19)年に再建された。
【50_毘沙門天堂】
【50_龍の手水舎】
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