たいさんじ|真言宗智山派|龍雲山(りゅううんざん)
太山寺のお参りの記録一覧
四国八十八ケ所霊場 第52番札所
山号:瀧雲山
宗派:真言宗智山派
御本尊:十一面観世音菩薩
ゆっくりとした、でも急勾配の坂道が続きます。
一歩一歩、踏みしめて歩きます。
ご本堂
県下最大の古い木造建築物です。国宝。
息を呑む美しさです。
ご本堂
角度をかえて。
大師堂
いただいた御朱印
愛媛県松山市の四国八十八ヶ所第52番太山寺さんへお詣りしました。
約2年ぶりくらいの参拝です。
太陽がギラギラ照りつける中でしたが、むしろ一人静かにお詣り出来ました。
国宝の本堂をお詣りし、大師堂もお詣りしたのち、太山寺の裏山の頂上経ヶ森の太山寺奥之院にも足を伸ばしました。途中けもの道みたいな所が続きますが、たどり着いた時の達成感はひとしおです。
太山寺の納経
太山寺奥之院の納経
国宝の本堂
国重要文化財仁王門
大師堂
経ヶ森までの山道
経ヶ森十一面観音さま側に鎮座される不動明王さま
経ヶ森の十一面観音さま01
経ヶ森の十一面観音さま02
【瀧雲山(りゅううんざん)護持院(ごじいん)太山寺(たいさんじ)】
本尊:十一面観世音菩薩
宗派:真言宗智山派
開基:真野長者
太山寺の起源は、587(用明2)年、豊後(大分)の富豪・真野(まの)長者が船で嵐に遭った際、観音様に祈願したところ高浜の岸に無事たどり着き、その恩に報いるため一夜にして本堂を建立したという「一夜建立の御堂」という言い伝えにある。のちに行基菩薩が本尊を彫り、その胎内には真野長者が瀧雲山で見つけた小さな観音像が納められたという。弘法大師(774-835)は晩年(824-834)に護摩供の修法のためここを訪れ、法相宗から真言宗に改めている。
【52_T.Hamada's view】
聖徳大師堂の傍から諸堂を見る。防災設備工事中。
【52_聖徳太子堂】
太山寺は道後温泉に訪れたとされる聖徳太子と縁がある。そのため境内には法隆寺の夢殿に似た「聖徳太子堂」が建つ。学業成就のご利益があると言われる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【52_聖徳大師堂】
合格祈願で受験生に人気。
【52_四天王門から見る本堂】
現在の本堂は真野長者から3回目で鎌倉時代の建立。本瓦葺きの入母屋造りで真言密教では最大規模を誇り国宝となっている。
【52_大師堂】
【52_仁王門】
車道傍らにそびえる仁王門。
【52_仁王阿形像】
【52_仁王吽形像】
【52_四天王門】
石段の上の山門(四天王門)をくぐると正面が本堂。
【52_聖徳大師座像】
聖徳太子堂には法隆寺の夢殿にあるのと同じ美しい姿の聖徳太子像が祀られている。
【52_鐘楼堂】
【52_鐘楼堂の障壁画】
地獄絵と極楽絵が描かれている。
【52_身代わり観音】
当山の山頂奥之院に建っていた十一面観音像。2001(平成13)年3月24日、松山沖でマグニチュード6.7の芸予大地震に見舞われた際、震源地に向かって建っていたこの像が落下、身代わりとなって不思議に被害が少なかった。
【52_経ヶ森の観音像(太山寺奥之院)】
経ヶ森(標高203m)に再建されたブロンズの十一面観世音菩薩立像。
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