いいぬまかんのん(ちょうしだいぶつ·えんぷくじ)
飯沼観音(銚子大仏·圓福寺)のお参りの記録一覧
三連休の中日は天気も良く、成東で苺狩りを楽しんだ後、銚子までドライブ。坂東三十三観音霊場、第27番札所になります。大仏様や五重の塔など見どころが沢山あります。
ご本尊の御朱印いただきました
銚子大仏の御朱印
境内
大仏様
五重の塔
おびんづるさま
屏風浦、絶景です!
ひらめづくし
ひらめのあら煮美味かった!
駐車場があります。
大きなお寺ですが、本堂にあがってお参り出来ます。御本尊以外なら写真もOKとお声掛けていただきました。
投稿数がやけに少ないのですが、近くの圓福寺(ここと同じ御朱印がいただける)にお参りして、ここにお参りしそびれる方がいらっしゃるのでしょうか。ホトカミの登録が分かれていて説明もないのもまずいですね。(同じ御朱印いただくのもくやしいのでここではいただきませんでした。)
お参りして楽しいお寺でした。おすすめです。
山門
本堂
本堂前の大仏様
薬師如来様のいらっしゃる五重の塔。
本堂内。御本尊は写らない角度で撮ってます
本堂内にあり、書き込み出来ます。
書き込み出来ます。
本堂天井
銚子電鉄観音駅名にもなっている飯沼観音にお参り。
五重塔が良く目立つので迷うことはありません。仁王門から銚子大仏を左にご本堂に参拝。
ご本堂内で御朱印をいただきます。待っている間ご本堂内部にも入れていただき、天井画も見れました。四国お遍路各寺の御本尊様の絵となっていて、参拝した時のことを思いだしながら
見とれていました。お大師様に感謝です。
仁王門
縁日が似合いそうな参道です
大仏様、銚子大仏と呼ばれ親しまれています
本堂内天井画
お醤油の奉納でしょうか。醤油で有名な銚子を感じることができます
銚子市街地のど真ん中にあります。看板もあるのでわかると思います。銚子電鉄だと観音駅から少し歩きます。駅降りてすぐにある、もう一つの圓福寺で「違うじゃん」って諦めないでください。そこから五重塔が見えるはずです。
こちらも御朱印各種あります。また、本堂へ上がらせていただけるので時間のある方は是非ご参拝してください。
この看板が目印
御本尊の御朱印です。この他に数種類あります。
さすが銚子
醤油のお供え
本堂
開放的な境内
Google Mapに騙されました💦
観音駅からすぐの所に、こちらの名称等が載っていて行ったけど、五重塔も仁王門も大仏もない😱
地図を見直すとさらに進むと同じ圓福寺がある。
もしやと思い行ってみるとこちらにありました。
こちら圓福寺様は2箇所に分かれていて(観音堂は圓福寺の本堂で、昔は境内地であったが、太平洋戦争の後、本堂と本坊が離れた)観音駅に近い方が『本坊·大師堂エリア』でこちらが『本堂·飯沼観音エリア』になります。
【圓福寺】
『飯沼山観世音縁起絵巻』などによると、神亀五年(728年)の春、銚子の浦が荒れて漁ができなくなり五月に皷が淵の沖の海上が光り輝いたある夜、漁師の清六が、「輝いているところで牛堀の漁師長蔵とともに漁をせよ」との霊夢を見た。翌朝、沖に出ると同じ霊夢を見た長蔵が対岸から来たので、二人で網をおろしたところ、左の脇に瑪瑙(めのう)をはさんだ十一面観音が出現した。二人は出家して草庵を結び尊像を安置加持して諸人の病を癒したので、虐除(ぎゃくよけ)法師と呼ばれたと伝えられる。
天平年間(729年~749年)になり、行基菩薩がこの奇瑞を耳にして、厨子を作って奉納した。しかし尊像のほうが少し大きくて入らなかったので、行基が祈願すると、尊像は首をたれて、みずから厨子に入ったという。
後に、弘法大師が東国を巡錫した弘仁年間(810年~824年)、この尊像を拝したが、海中出現のままの姿だったので、台座や光背を作り、開眼供養をおこなった。そして、下総国の守護千葉氏の系統を引く海上長者が、尊像と大師に帰依して、壮大な伽藍を天生六年(1578年)建立したとされる。
その後、安永二年(1773年)に10間四方の銅葺に改築され仁王門·鐘楼堂·多宝塔·大師堂など大小さまざまな建物が整備され、戦前まで豪壮な姿を見せていたが、太平洋戦争で堂宇は焼失した。
☆仁王門☆
昭和46年(1971年)に再建されました😊
仁王尊
仁王門正面の柱の狛犬様
境内側の柱には象🐘?
☆境内図☆
☆手水舎☆
☆御本堂☆
坂東33観音霊場 第27番札所であり、御本尊は十一面観世音菩薩(秘仏)。
地元をはじめ全国各地の大勢の観音信者より「ちょうしのかんのんさま」として親しまれ、信仰と尊崇の念を集めております。
また毎月18日の縁日が復活し、多くの参拝者で賑わいを見せている😊
☆おびんずる様(御本堂内)☆
お賽銭箱に百円を入れて、「なむびんずるそん」と唱え身体の弱い部分を3回撫でて祈念します😊
200円入れて2箇所ナデナデ😆
☆寺務所(御本堂内)☆
おみくじや絵馬、御守りや御朱印帳などたくさんあります。こちらでもコラボ御朱印帳購入出来ます🚃
堂内参拝自由と書いてあったので上がらせていただきました😆
御本尊様の両脇にいらっしゃいました😊
☆天井画☆
銚子市内の絵心のある方々によって平成7年に完成されました。本堂を中心とし、左が秩父三十四所観音霊場、坂東三十三観音、西国三十三所(日本百観音)。右が四国八十八か所が描かれている。
☆銚子大仏(露仏)☆
正徳元年(1711年)に造立された一丈七尺(約5.4メートル)の阿弥陀如来座像です。
青銅製で、蓮座(ハスの花をかたどった台)には何万もの寄進者の名が刻まれています。
なお、第2次世界大戦時に受けた機銃掃射の跡が、膝のところにある数ヶ所残っている。
事前にチェックしていたのに、膝見るの忘れました😭
☆五重塔☆
平成21年に完成した総高33.55メートルにも及ぶ千葉県唯一の五重塔で銚子のシンボルとなっている。
【五重塔開扉 晴天·無風の時のみ】
毎月8日(薬師縁日)午前11時~12時
毎月18日(観音縁日)午後3時~4時30分
☆二十三夜満願堂☆
☆飯沼水準原標石☆
平成27年度日本推奨土木遺産に認定され、「日本における河川測量の原点」であり、文化財としても歴史的·学術的にも大変価値があります。
鐘と雪見灯篭
☆鐘楼堂☆
鐘楼堂は戦後復興で建てられ、梵鐘は、単に時報としてばかりではなく「その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳がある」とされている。
☆稲荷堂☆
御本尊『荼枳尼天』
ご利益 商売繁盛·開運出世·病気快癒·五穀豊穣
御朱印を拝受した時に御守りいただきました😆
圓福寺様、飯沼観音様どちらでも同じ御朱印を拝受できます😊
通年御朱印『銚子大仏』
通年御朱印『十一面観世音』
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