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下総野田愛宕神社の御朱印・御朱印帳
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今回の千葉旅の最後はここでした。櫻木神社で兼務社朱印をいただいたので急遽予定に組み込み。
櫻木神社の巫女さんの話では徒歩数分とのことだったのですが、ググっても櫻木神社付近に愛宕神社は見つからず( ;´・ω・`)?
ここでフト、東武野田線に愛宕駅というのがあったのを思い出し、ひょっとしてこの辺では?と行ってみたところ・・・ビンゴ☆
駅名にも採用されてるとおりここが野田の鎮守だそうです。
野田郷が開墾された当初、土豪がヒャッハー!しすぎて兵火や山火事が乱発したため京都から火伏せの愛宕権現を勧請したとのこと・・・人災やんw
祀られてるのは火の神様 迦具土命ですが、興味深いことに全く正反対の雨乞い儀式が伝わってるらしい!?
江戸後期の享和二年(1802)夏に大旱魃が発生し、以来「津久舞」という祭りが奉納されるようになったそうです。
「ジュウジロサン」という雨蛙に扮した神人が曲芸を演じながら、野田らしく天辺に醤油樽のついた15mの柱を登り、四方に破魔矢を放ち、最後はなんと綱渡り(!)しながら下りてくるというかなりアクロバティックなものΣ(; ゚Д゚)
ヤベェ・・・スゲェ見たいんだけどwww
無人社だけどいい神社でしたよ♪
てかこんな鎮守クラスの神社でも祭祀者が絶えて、他の神社の兼務になってるというのに一抹の寂しさを感じた・・・
まぁ神職さんはお坊さんに比べて結構厳しくて、兼業でされてる方も多いなんて聞くので仕方ないよね(´・ω・`)
真っ赤な御朱印
結構な大鳥居あり
すぐそこが通りの激しい交差点だったので内側から撮影
手水舎
愛趣園とは?
もともとこの神社の境内にあった庭園で、明治35年に困窮者救済の公共事業として造営されたとのこと
津久舞というアクロバティックな雨乞いの儀式が伝わってるらしい!
ちなみにこの日は雨乞い不要な激しい雨でした
津久舞に興じる野田郷の土豪の皆さん(想像図)
待望の水が得られて大変お喜びの様子
ニノ鳥居
延命水の井戸
この井戸も愛趣園と同じく、困窮者救済の公共事業で掘られたものとのこと
手押しポンプで今でも豊富に水が出ます
少しいただきました
延命水の向こうに境内社があったので、まずここから拝んでみます
大鳥神社でした
本殿行ってみましょう
何気に千年以上の歴史のある古社
拝殿の扉が開いてました!
無人社ですが、櫻木神社の神職さんか地元の氏子さんの手でよく管理されてるようですね
薄ぼんやりとした照明に照らされたなかなか神秘的な社殿です
社殿の左側に神橋
別に下に池や川などはなく、向かいの建物に続いてる
(神楽殿には見えないので神庫か社務所か?)
裏の方に塚
塚の上にはお社が3つ
お稲荷さん
「1ないんじゃねーのヤヨポン」「Amazon!」
神様に意味不明の落書きすんな(^ω^#)
秋葉神社
これも火除けの神様・・・よほどヒャッハー多かったんだなこの辺(^^; 野田は修羅の国かw
ちと暗くて見づらいですが一番右は三峯神社
登拝藤開山・・・かなぁ?(゚д゚)
よくわかりませんがたぶん富士講に関係するものかと
右後ろにも合祀社が一つ
右から秋葉山、天満宮、疱瘡神
左から見た本殿
階段はあるけど行き止まり、一種のトマソン物件になってますw
激しい雨にも関わらず、すぐ近くにドバトが一羽舞い降りました
八幡様ではないけど神使ですねきっと(* ̄ー ̄)
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