つかざきしんめいしゃ
塚崎神明社のお参りの記録一覧
柏にこんなに大きな神社があったとは!この辺りは伊勢神宮の御厨だった地で、その関係からこちらの神社が創建されたのだろう。柏市街地から離れているので見逃していたのかもしれません。伊勢神宮の荘園「相馬御厨」の縁で創建されたという。一帯は沼南の森として市民の解放されています。歴史ある古社ですが、丁寧に管理整備されており、周辺散策も含めると結構な時間を要します。新たに修理や改築されているものもあり、古さは感じさせない。御朱印は書置きで戴きました。
境内案内図
社号標
石段 こちらが表参道になりますが、神様の通り道ということで、普段地元の人は裏参道から参拝するそうです
宝暦三年(1753)に奉納された表参道石段
境内社鳥居 表参道石段左手にあります
辨天池
境内社 弁財天社 御祭神は宗像三女伸の多紀理毘売命・市寸島毘売命・多岐都比売命
宝暦七年(1757)、湧水をたたえたこの弁天池に祀られたそうです。白幡権現も合祀されています
宝暦三年(1753)と刻まれていますが、何の石碑なのかな?
石段上から 表参道差先には伊勢神宮が鎮座しており、こちらから遥拝できます
参道
田中本田藩7代藩主本多正珍が宝暦七年(1757)寄進の鳥居
手水舎
安永二年(1773)奉納の手水鉢
狛犬
安政四年(1857)奉納の灯籠
拝殿
扁額 御朱印はこちらの書体を利用していると思います
本殿 八幡社 享保十八年(1733)、本殿三社再建
本殿 左奥 春日社 中央 皇大神宮
天水桶
千葉県指定天然記念物 神明神社の榊
樹齢1300年を超す古木でしたが、枯死し、現在は若木になっています
神楽殿
境内社 子の神社 明治四十一年に塚崎新田より遷座
文政十年(1827)奉納の手水鉢
石祠群 明治四十一年(1908)、塚崎地区の浅間神社、厳島神社、面足神社を合祀。その他、由緒不明な石祠を祀っています
大六天石祠
牛頭?
金毘羅大権現
白幡権現
手水鉢
神明神社碑
十二座神楽殿記念碑
かしわ七福神弁財天
大東亜戦争散華招魂之碑
境内社 猿田彦神社
かしわ七福神大黒天
境内社 子安社
境内社 疱瘡神社
境内社 大杉神社
狛犬
境内社 一ノ宮社 社格の高い一宮とは違い、マス最初に参拝するという意味合い、祓戸社のようなものです
社号標
脇参道鳥居
我が地元近隣で、柏市内の船橋我孫子線沿いにございます。
御朱印は、書き置きのみでした。
書き置きの御朱印
入口
鳥居前
拝殿
境内社「猿田彦神社」
御祭神「天照皇大神」
御祭神「誉田別命(応神天皇)」
御祭神は天照皇大神、応神天皇、武甕槌命。享保十八年(1733)の建立です。
本殿は黒塗りの玉垣の中に、皇室の祖神、伊勢神宮の御祭神である、天照皇大神を中心に、右は武家の氏神である八幡大神、左は公家の氏神である春日大神を祀ってあります。
昭和の時代には沼南の森として整備されて、お参りしやすい環境になったそうです。
かしわ七福神、大黒天と弁財天もいらっしゃいましたよ。
階段の参道
沼南の森として整備されました。
入り口に弁天様の池があります。
段々の参道もあります
たぬき、森の象徴!かな?
拝殿横に境内社があります。根っこが気になるなぁ
拝殿
カエル発見💡
本殿特別参拝の日があります。
当然、本日は無理なので覗きます!
本殿玉垣内部
後ろはこんな感じ。
十二座神楽の説明
民俗文化財です。
神楽殿
並ぶ祠群
弁天様
大黒天
沼南の森には希少な植物がありますね。
ウチから千葉の湾岸方面を目指す時、だいたいいつも国道4号から埼玉の春日部で16号に入り、柏市を越えた辺りで適当な横道に入るのですが、今回偶然選んだ船取県道で最初に遭遇した神社です。
行く時は時間がなく、また早朝ということもあり寄れなかったのですが、これも何かの縁と思い帰りに参拝してくことにしました。
神明社は船橋で拝んだのでアマテラスちゃんはやや食傷気味で、また雨ということで太陽神を拝むにはちょっと不向きな日でしたが(^^;
創建年代は不詳だそうですが、鎌倉時代頃から伝わる古社とのこと。
下総国のこの一帯は相馬御厨という伊勢神宮の荘園で、その中でこの塚崎が聖地とされていたとのこと、まさに伊勢神宮の直系分霊ですね。
江戸時代の明暦年間に大改修が行われ、鳥居などその当時の建造物が良く残ってます。
また本殿などは2015年に改修されたばかりらしい、そのためか全体的に整った良い神社でした。
境内社も多数。
実は写真に撮った境内社の他に、裏参道入口に「一之宮」という摂社があり、どうもこれを拝んでから本殿を拝むのがこの神社の正式作法だったらしい (氏子限定か?)
案内板で見ると、左下の隅に書かれてる無名の摂社がこの一之宮のようです。
この時は情報を知らず、また雨であまり長居しなかったので見逃してしまった(>_<)
この正式作法を成就すべくぜひともまた来たいですね。
書き置きです
まず下に弁財天社があったのでここから
コンクリートの人工島の浮島弁天
手前の紅葉から秋がベストシーズンかと
神社入口
評注は「宗教法人」となってます
旧社格は村社とのこと
境内案内図
天照皇大神、春日神、八幡神を祀る三社造り
鳥居
宝暦年間建立の古いものだそうです
樹齢1300年の大榊
主幹は枯死してしまったそうですが側枝が生存
神楽殿
毎年10/17に十二座神楽が奉納されるとのこと
拝殿
千木のある立派な社殿
境内社多し、まず本殿左手に大杉神社
一社ごとに丁寧に祭神と説明が書かれてます
疱瘡神社
子安社
大榊とは別の御神木
かしわ七福神の大黒天
かしわ七福神の御朱印は色紙押しだけのようだったので今回は辞退
右手にも境内社多数
猿田彦神社
子の神社 大国主命
やはり国津神代表なので、思いっきり天津神系の神明社でも扱いが大きい
摂社群
この辺はまとめて遥拝とさせていただきました(^^;
石碑と祭神不明の石祠
柏駅から4〜5㎞離れた旧沼南(しょうなん)町エリアに鎮座しています。
『沼南の森』という看板と地図がありました。
神社を含めた緑地帯を柏市が管理しているということでしょうか。
拝殿側から撮影。
12/1にお参りしたのですが
まだ紅葉🍁が楽しめました。
拝殿
カエルさん🐸
本殿
新しめの神楽殿
猿田彦神社
石祠群
大黒様がいらっしゃいました。
メインの参道の横にもう1本参道があります。
鳥居の手前に鎮座する一ノ宮(社殿の写真は撮り忘れました)
この辺り(下総)の一ノ宮は香取神宮のはずですが…
看板の説明を見ると
『一ノ宮』とはその国で最も神格の高い神社と言われますが このお社には少し異なる由来があります
神殿を目指したと言います
鎌倉時代末期
人々は神明社を参拝する際に
神々の通られる表参道を歩くのは恐れ多い事と考え
氏子地域を向く裏参道を造りました
まず一ノ宮で祈りを捧げ
身を清め心を正し石段を上り
神殿を目指したと言います
この一ノ宮は神明社参拝で
最初にお参りする神社として
この地に祀られたでしょう
神様に畏怖の念をもっていたということでしょうか。
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