いなりじんじゃ
五田保稲荷神社(千葉市中央区稲荷町)
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おそらく町名の由来になっている神社。ヤマトタケルに縁があります。
灯籠の手前にある台座には狐が彫られており、おそらく先代のお稲荷さんがここに乗っていたと思われます。
社殿を飾る彫刻が素晴らしく、とくに中備の龍は真下から見上げると立体感がよくわかります。正面を向いた龍は長南町の豊栄神社や南房総市の日運寺に見られる珍しい構図です。どれも参拝者を正面から見下ろす迫力ある構図です。
境内には薩摩芋からデンプン粉を製造した発祥の石碑が立っています。
石碑の隣には祠を納めた覆屋があり、裏にまわると古びて現役を退いた狛犬や稲荷が集積してありました。
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御祭神
豊宇気比売命、久久能知命
稲荷神社(稲荷町)の創建年代は不詳ですが、 日本武尊が東国征伐の際に駒原神社として豊宇受大神を 祀ったといいます。史書によると千葉常兼が大治元年(1126) 猪鼻に居館を構え、当社(御達報の稲荷大明神)を、 千葉氏の守護神として崇敬、江戸時代には旗本深尾八太夫が 当社を復興したといいます
手水舎
拝殿
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こちらの社で初めて見たのですが、社殿に正面を向いた神龍の彫り物(彫刻)があります。すごい迫力感です!普通よく目にするのは横向きで、正面を向いたものはなかなか目にできないと思います。感動です!社殿の屋根瓦にお稲荷さんがいました!
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