ちばけんごこくじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方千葉縣護國神社のお参りの記録一覧(3ページ目)

千葉県護国神社は、千葉県千葉市中央区にある神社。旧指定護国神社で、現在は神社本庁の別表神社。戊辰戦争から太平洋戦争に至るまで、国事に殉じた千葉県出身・由緒のある国事殉難者の英霊57000余柱を祀る。
1878年、初代県令・柴原和の発起により「千葉県招魂社」として亥鼻山に創建。明治維新で亡くなった佐倉藩の安達直次郎盛篤ら16人の霊が祀られた。その後1939年に「千葉県護国神社」と改称し、1943年に一県一社の「護国神社」に指定された。
戦後、一時的に「頌徳神社」に改称したが、日本主権回復後の1947年に「千葉県護国神社」に復称した。1967年、亥鼻山から現在地の千葉公園内に遷座した。
当社は、JR総武線・西千葉駅の東南東1kmの市街地、千葉公園内にある。境内の南半分は千葉公園と同化していて、北半分が広い神域となっている。
一県一社の護国神社として参拝することに。参拝時は平日の夕方で、参拝者はほとんど見掛けなかった。

境内南端にある<社号標>。ちょっと奥まった位置にあって見えずらい。あと道路からは鳥居が見えないので神社があるとはなかなか気付かない。
参道は写真右側から左方向にカーブしていく。

木々に埋もれている<一ノ鳥居>。

緑豊かな参道を進むと両サイドに燈籠があって、建物が見えてくる。

階段手前に立つ<二ノ鳥居>。

階段を上がると右手にある<手水舎>。

階段を上がると左手にある<社務所>。御朱印はこちら。

参道を進むと両サイドに大きな燈籠があり、正面には大きな<神門>がある。

左側の<狛犬>。

右側の<狛犬>。

神門をくぐる。

境内全景。緑豊かな森をバックに、屋根が高い<拝殿>が引き立つ。

拝殿正面。

千葉駅でのイベントに参加した一日、その合間に少し時間ができました。せっかくの機会だからと足を運んだのが、千葉縣護國神社です。駅からそう遠くない距離にあり、街の雑踏を抜けると、やがて広々とした千葉公園に辿り着きます。公園の一角に鎮まる鳥居を目にした瞬間、外の喧騒とはまるで別世界に切り替わり、心の奥に静けさが広がっていくのを感じました。
この神社の創建は明治11年、「千葉縣招魂社」として創建されたのが始まりとされています。その後、昭和14年に内務大臣指定護国神社となり、現在の名を称するようになりました。御祭神として祀られているのは、戊辰戦争以降、大東亜戦争に至るまでに殉職した、千葉県に本籍を持つ五万七千余柱の英霊。歴史の重みを背負う神社であり、その規模の大きさは言葉にしがたい迫力を持っています。
境内は、千葉競輪場が隣接するという少し意外な立地にありますが、公園の中にあるため、樹木が豊かに茂り、参道に入れば不思議と心が落ち着きます。公園を訪れる人々の声が聞こえてくることもありますが、それすらもどこか遠く、慰霊の場としての厳かさが保たれていました。都市の中心部にこれほど広やかで静謐な場所があることに、しばし感慨を覚えました。
鳥居をくぐり、手水舎で手を清め、拝殿の前に立つと、五万七千余柱という数の重さが胸に迫ってきます。そのひとつひとつに人生があり、家族があり、未来への夢があったはずだと考えると、ただ手を合わせるだけでは足りないような気がしてなりませんでした、短い時間ながら、心を整え、静かに感謝と祈りを捧げることができたのは、自分にとってかけがえのないひとときでした。
千葉縣護國神社は単なる歴史的建造物ではなく、過去と現在とを結ぶ大切な場所であると実感しました。次に訪れるときは、もっと時間をかけて境内を歩き、その歴史や由緒をより深く感じてみたいと思います。

千葉県のおすすめ3選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ

















































































9
0