日蓮宗
誕生寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
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大原漁港から小湊を目指して鯛ノ浦に到着。ポツポツと参拝客はいますが、ひっそりとしていました。冬の時期の鯛ノ浦は寂しそうでした。
百鬼丸先生作御主題いただいたました
善日麻呂
日蓮聖人産湯の井戸
波の伊八作
大田稲荷堂
高台の大田稲荷堂から。
小湊の海鯛ノ浦
![みう](https://minimized.hotokami.jp/XYtKqJsGl17wcnUUYqL_od5kH5ywYGQ9x-KIef1ZG8g/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230224-234853_E6pcSzHz9G.jpg@webp)
誕生寺は、日蓮聖人の直弟子・日家上人が建治2年(1276年)に日蓮聖人生家跡に堂宇を建立し、高光山日蓮誕生寺としたのが始まりとされています。
その後、何度かの天災を受け、宝暦8年(1758年)の大火では、仁王門を残して焼失してしまい、日蓮聖人を安置する祖師堂は、現在の地に移り、小湊山誕生寺と改称されました。
近くには、日蓮聖人降誕の際に海面に大小の鯛の群れが集まった「妙の浦」という不思議な「三奇端」が伝えられています。
特別天然記念物に指定される程、学術的にも深海魚が近海に住むことが不思議です。日蓮聖人の化身とも言われる鯛を鯛の浦遊覧船でご覧になれます。
![cjr29150](https://minimized.hotokami.jp/G4MRACRS6I1YSVwHA8py51SPdNfKYFkI3gcGB6vyaMI/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20191029-215129_o56e0FbRNr.jpg@webp)
日蓮大聖人御降誕800年記念のゆかりの地参拝です。今日は朝一からまずは誕生寺からスタート。
日蓮聖人12歳の少年のお姿
仁王門
祖師堂
誕生水の井戸
鯛の供養塔
鯛ノ浦から船が出ます
![花散里](https://minimized.hotokami.jp/0CzfupGzTO0TtuQUmf4r5FDfgiXRf426F1D7_LypW9s/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250213-145008_Vt42eytkL1.jpg@webp)
日蓮上人ゆかりの誕生寺さんにやってきました。
総本山の久遠寺、法難の霊跡龍口寺と参って、御上人生誕の地に来ることができ、感激もひとしおです。
観光地・鯛ノ浦にありながら、人影はまばら。その分、ゆっくり参拝できました。
総門です。
来年は御降誕800年です。
その御年は世の中が鎮まっているといいですね。
総門の脇に立つ大灯籠。
日蓮上人産湯の井戸。
仁王門が見えてきました。
立派です。
ゆるやかな石段を上ります。
厳かな気持ちになります。
仁王様。
こちらも。
参道の灯籠が圧巻です。
松の枝ぶりもいいですね〜。
御手水舎。
鐘楼。
どんな音がするのかな?
幼き日の日蓮上人様。
美少年ですね。
お線香をあげさせていただきました。
祖師堂。
彫刻が繊細で美しい。
入って右側の所で御朱印・御首題をいただきます。
若いお坊さんが幾人もおられて、皆さんとても親切でした。
お守りもいろいろ。
祖師堂を後にして
浄行菩薩様のもとへ。
お水をかけて差し上げるようです。
参道脇の石段を上ると
誕生堂です。
誕生堂から仁王門を見たところです。
誕生堂からは海も見えます。
目の前の小湊港。
静かな海でした。
駐車場の隅の石のお社。
停めさせていただいて、ありがとうございました。
案内図です。
南無妙法蓮華経。
私の父方は日蓮宗です。
法事の時はおじいちゃんと父が太鼓を叩いていたのを思い出しました。
私は女の子だからって叩かせてもらえなかったな。ちぇ…
御朱印。
鯛が描かれています。
御首題です。
![キャプテン村社](https://minimized.hotokami.jp/9lQP1dYjBIbNgIutCWEnOSqZsSKC3LX0Pfe30rH9jik/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210913-221956_5J7ITwjzet.jpg@webp)
鯛と仏教の町・鴨川市小湊の中心的存在。
土産屋など感染症の影響で閉まってる施設もいくつかありましたが、却って落ち着いて参拝できたかもしれません。
でかい山門。
誕生堂。日蓮少年とその両親の像が奉納されているそうです。
木鼻の獅子以外は最近のものに見えます。
豪華な扁額。
鯛塚。鯛の精霊を供養しているそうです。
鯛塚の奥にある太田堂。
太田道灌の曾孫の守護神である稲荷が祀られています。
三代目伊八の波と龍。虹梁と中備を一体化した型破りな作品は、睦沢町の八坂神社でも拝むことができます。
八坂神社と違うのはやはり裏面。
明言されていませんが、波間に泳ぐ魚はやはり鯛でしょうか。珍しい意匠だそうです。
太田堂からの景色。
日蓮聖人12歳の像。この地に12年住んでいました。
祖師堂。
作者はわかりませんでしたが明治時代の作品。
とにかく作業量が多そうな凝った龍たち。
鬼瓦。
![惣一郎](https://minimized.hotokami.jp/MZYyO8rsMWBK3PKJMQAaNYL3o7IMpCo_-mAyBhir52A/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20220104-044828_ONneG4EPg3.jpg@webp)
誕生寺は、千葉県鴨川市にある日蓮宗の大本山の寺院。山号は小湊山。本尊は十界本尊。日蓮聖人の誕生を記念して生誕地に建立。総本山久遠寺、大本山池上本門寺、大本山清澄寺と合わせ日蓮宗四霊場と呼ばれる。東国花の寺百ケ寺・千葉10番。
鎌倉時代後期の1276年、日蓮聖人の弟子・日家が日蓮の生家跡に高光山日蓮誕生寺として創建。しかし、室町時代1498年の明応地震、江戸時代1703年の元禄地震の2度の大地震と大津波で現在地に移転(現在、生家跡伝承地は沖合の海中にある)。日孝上人が水戸家の外護を得て七堂伽藍を再興し、小湊山誕生寺と改称。1758年の大火で仁王門以外、全山焼失したが、1846年に日闡上人が現在の祖師堂を再建した。
当寺は、JR外房線・安房小湊駅の南東2kmにあり、徒歩30分ほど。東京から車だと、東京湾アクアライン経由で君津ICで下り、房総スカイラインなどを経由して南東方向に50kmあまり行く。<鯛の浦>の名で知られる内浦湾の小湊港そばにあって、海と山が接近した地形の平地部分にある。境内は大きな祖師堂を中心に、日蓮宗の大本山らしい大きなサイズの境内となっている。
参拝時は週末の朝一、参拝者風の人と地元風の人がちらほらいた。
境内入口にある<総門>。
総門を入って参道右側にある<蘇生願満の大燈籠>。
総門を入って参道左側にある<誕生水井戸>。(周辺工事中で蓋あり。)
参道を進むと一段上がって、立派な<仁王門>。1705年建立。当寺に現存する最古の建造物。1758年の大火災を免れた。
仁王門をくぐると、<祖師堂>に向かって参道が伸びる。
参道右側の<鐘楼>。
参道右側の<水屋>。
参道左側の<浄行堂>。「萬病守護浄行菩薩」が祀られている。
<祖師堂>前。常香炉が朝からしっかり炊かれている。
<祖師堂>全景。江戸時代後期1846年の造営。
<祖師堂>へのスロープ。梁の彫刻が緻密。御首題は堂内寺務所にて。
<祖師堂>の右側面。かつての大きな鬼瓦が展示されている。
祖師堂前の常香炉脇の<授与所>。
授与所の裏の<宝物館>。コロナ対応で閉館していた。
道を挟んで飛び地の左手にある<本堂>。単層入母屋造、本瓦葺。1991年建立。本尊は水戸光圀公から寄進された<木造十界本尊>。
道を挟んで飛び地の右手にある<布教殿堂>。
<祖師堂>の真裏にある<本師殿宝塔>。
<本師殿宝塔>の脇にある<龍王堂>。法華経の守護神である八大龍王が祀られている。
境内中央部にある<日蓮大聖人御幼像>。日蓮聖人が「善日麿」と称し、修行出家のため清澄山に登った12歳の時の姿とのこと。
<日蓮大聖人御幼像>の近くにある<鯛塚>。鯛のお墓。
<鯛塚>から坂道を登って、高台にある<太田堂>。江戸城築城の太田道灌の曾孫・新六郎康資が太田家の守護神としていた太田稲荷大明神を祀る。
<太田堂>からの景色。<鯛の浦>が広がる。
<太田堂>の下にある<誕生堂>。1983年再建。日蓮聖人御幼像と両親の像の3体を安置。
当寺には参拝者用の駐車場はないみたい。車で来ると漁港脇の有料駐車場に停めざるを得ない...
![茶々](https://minimized.hotokami.jp/-qBReXyE6B9eJGnIwQcUHwwbjACpRKR2maQWoi06ZM8/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20191212-062109_dVRE2VTeUy.jpg@webp)
御朱印が男性、女性と何も言わないのに書き分けてくれました。山門左に入った稲荷の欄干。波の伊八の彫り物で素晴らしかったです。表は龍、裏はブリという凝ったものでした
男性が貰った御朱印
女性が貰った御朱印
波の伊八の彫り物裏側の ブリ😚
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