いわきやまじんじゃ
岩木山神社
青森県 弘高下駅
8:00~17:00[4月~10月]
8:30~16:00[11月~3月]
今年の交通安全の御守は岩木山神社で頂戴しよう、と思いつつなかなか参拝出来ませんでしたが、今日ようやく参拝してきました。
岩木山神社への初詣&旅行の安全祈願&交通安全の御守という三本立てで参拝。
3連休最終日で車も人も沢山。車停められるかな…と心配になりましたが、ちょうど一台空いたのでホッ。
参道には滑り止めの砂がまかれていましたが、県外からお越し(と思われる)の方達は馴れない雪道の参道に悪戦苦闘しながら登り、楼門前では長靴を履いた神職さんがスコップ片手にソリを引き階段の雪をかきながら砂をまいてる真っ最中。(雪国ならではのスタイルだな〜と妙に感心)
授与所は沢山の参拝客に巫女さんがキビキビ働いていらっしゃいました。
拝殿前に進むとちょうど祈祷が始まり「どーん、どーん!どーんどーん!」と太鼓が叩かれ始め…「歓迎して頂けてるのかな…!」と嬉しくなりました。
新年のご挨拶、旅行の安全祈願などをお願いし、授与所で交通安全の御守と、福豆、おみくじを授かりました。
とってもいいお天気でした。
ゆるい坂をサクサク登って行きます。
おみくじには旅行の項に「行く先でよいことがあるでしょう」とのお言葉が。一安心。ε-(´∀`*)ホッ
高照神社を参拝した後に寄らせて頂きました。
何も考えずに行ったら屋台が沢山並んでいて驚きましたが、よく考えたら今日はお山参詣の最終日、朔日山でした。
お山参詣は三日間行われ、1日目(向山)岩木山神社へ多くの人たちっが参道を上がってお参りします。
二日目(宵山)多くの参拝客が黄金色の御幣や色とりどりの幟を掲げて練り歩き、「サイギサイギ」と登山囃子で岩木山神社を目指します。
三日目(旧歴の8/1にやるため朔日山)岩木山山頂を目指して未明に出発し、山頂付近でご来光に手を合わせる、という津軽地方に伝わる行事です。
藩政時代は8/1だけは藩主のみ登拝でき、一般の人は入山できませんでしたが今は一般の人たちによるお山参詣が一般的になりました。
私が行くと珍しく祈祷が始まり、ありがたく見せていただきました。
おみくじも久しぶりに大吉が出て、しかも「苦は楽のタネ、楽は苦のタネ」というありがたいお言葉を頂戴しました。
楼門から参道を眺めるとこんな感じです
弘前さくらまつりの際、駐車場のおじさんに勧められ、参拝させていただくつもりだったところをさらに背中を押され、伺いました。
天気がいいこともあり参拝される人もたくさんいらっしゃいます。
津軽の開拓の神、農海産物の守護神、祖霊の座すところとして崇められている神社、津軽の方々の生活と心のよりどころとなっています。
約1200年前、780年に社殿を岩木山山頂に創建したのが始まりとのことで、大変歴史があります。
長い登りの参道、いい運動になります。
重要文化財の本殿、奥門、拝殿、中門、楼門・・・素晴らしいです。
気持ちが引き締まります。
また参拝させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
御朱印帳からはみ出る大きさでした^^;
駐車場すぐの鳥居です。
長い参道。緩い登りでちょっと運動ですね。
途中の「五本杉」。不思議です。
半分ぐらい来たかな?
楼門が見えてきました。迫力があります。
素晴らしい。重要文化財です。
参拝の前に、契所に寄ります。素晴らしい。
身を乗り出して手を洗いました。
中門も素晴らしいです。
さすが重要文化財です。
拝殿も大きくて素晴らしいです。
後光が差しています。
中門の宮彫?飾り彫り?が綺麗です。
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