宗福寺（秋田県東大館駅）のアクセス・お参りの情報（曹洞宗）

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比内三十三観音霊場　第三十二番札所

宗福寺について

境内には、大館初代城代小場義成公から二十三代までの墓があり、江戸時代には菩提寺であったため、檀家のほとんとが重臣及び家臣だけの格式のある寺であった。

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住所	秋田県大館市豊町1-4
行き方	情報募集中

名称	宗福寺
電話番号	0186-42-0467 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

ご本尊	十一面観音像
山号	松峰山
宗旨・宗派	曹洞宗
創建時代	正平六年（1361）
開山・開基	小場義躬公
文化財	雨香庭（大館市指定庭園）　築庭は250年前と推定され、天をつく栂・栃の大木、造形の美しさを尽くしす櫟、なめらかな曲線を描く躑躅の刈り込み、晴れた日は澄みきった涼しさを醸し、雨の日はほのかなぬくもりを伝える緑が匂う名庭である
ご由緒	大館初代城代小場義成公（のち三代城代義房より佐竹の姓を名乗る）の祖小場義躬公が正平六年（1361）常陸大宮の小場城主となり同所に万松山宗福寺を建立した。のち義成公の時、小田へ所替えとなり、宗福寺も移転し、これより曹洞宗となった。　慶長七年（1602）藩主佐竹公秋田遷封となり、大館初代城代小場義成公が、大館入城ののち、佐竹公菩提寺として元和二年（1616）秋田天徳寺六世の鳳山善達大和尚を開山に講した。　当時の場所は今の愛宕西方300ｍの地であって、松峰山宗福寺としたが、後年、愛宕の地が狭いので、片山村を上野に移し、寛永年間(1624～1644)、現在地に宗福寺を移転した。