ようごうじ|曹洞宗|普門山
影向寺のお参りの記録一覧
知多四国八十八ヶ所巡りの11寺目は、10寺目と同じく知多郡南知多町の豊浜に在る第40番札所の普門山 影向寺です。
10寺目の浄土寺から西へ約4km。
曹洞宗で、本尊は十一面観音。
永禄年間(1558~70年)の創建で、明鏡山浄心寺と称していた。明治元年に近隣の浄心寺、影向寺、興福寺を合併して、普門山影向寺と改めた。
国道247号線沿いにバス・乗用車の駐車場がありますし、境内の南側にも10台位停めれる駐車場があります。ただ道幅が狭くてカーブがありますので国道沿いの方がいいかも。
山門や寺号柱はありません。直ぐ右側に手水、屋根の四隅に四猿が載っています。
先ずは本堂へ。向拝の真ん中に仏足跡が置いてあります。堂内に上がらせて頂きました。中央の須弥壇に本尊・十一面観音、恥ずかしがり屋なのかお顔しか・・・。
本堂の左側の間は観音堂で、中央に知多西国三十三所・南知多三十三観音霊場の札所本尊・聖観音を安置する厨子で閉扉されていて秘仏。左側に南知多七福神の福禄寿。右側に薬師如来を安置する厨子で閉扉されていて年に1回開帳されるそうです。
観音堂の左側に弘法堂。中央に弘法大師、左側に大師の御母公、右側に子安大師像(聖観音の神通力によって応現された霊像)が祀られていました。
弘法堂の左側に青色の瓦が目立つ子安観音霊場への門。門をくぐって先へ行くと観音霊場があります。子安観音像の台座の下に入口があって、中には十二支の守護神が安置してありました。
最後に本堂右手前にある納経所で御朱印を頂きました。
御朱印
境内入口
(写真を撮り洩らしたのでネットから転載、粗いです。)
手水
四猿の説明看板
言わザル
本堂
仏足跡
本尊・十一面観音
中央:知多西国三十三所・南知多三十三観音霊場の札所本尊・聖観音を安置する厨子 左:南知多七福神の福禄寿 右:薬師如来を安置する厨子
弘法堂
中央:弘法大師 左:大師の御母公 右:子安大師像(聖観音の神通力によって応現された霊像)
子安観音霊場への門
子安観音霊場
子安観音像の台座の下に十二支の守護神
本堂、納経所、庫裏
知多四国霊場と直伝弘法霊場がダブっている札所です。
メイン道路から狭い道を入って行かなければならないのでご注意を。
狭い道を入った先にあります。
メイン道路沿いに駐車場があるので、そこに車を止め、歩いて影向寺までいった方のが無難です。
次にお邪魔したのが影向寺です。読み方は「ようごうじ」です。すぐ忘れてしまいます。お寺さんごめんなさい。海岸道路からすぐなのにその道路の狭いこと、狭いこと😱 車1台ギリギリです。
中に入ってしまえば、駐車場も境内も広かったです。
手水舎です。彫刻が見事!
手水舎のところに四猿の説明書きがありました。4つ目があることを初めて知りました。それが「せざる」とは。写真見ると怠けているだけのように見えますが(笑)
手水舎の屋根の4隅にそれぞれ乗っていました。
こんな感じ。残念ながら「せざる」は狭い所にあり、撮影不可能でした。
本堂の前にありました。
花が綺麗に生けてありました。
こちらでお参りです。🙏
右側が納経所になっています。
そこに御朱印の一覧がありました。本堂に獏の彫刻があるそうで、探してみました。
ちょっと見にくいですが、柱の右側のゾウみたいなのがそうらしいです。
左の柱にもありました。獏(ばく)は中国から伝わった伝説の生物です。鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラにそれぞれ似ているそうです。獏は人の夢を食べて生きると言われているそうです。
直書きの四猿の御朱印と
書置きの獏の御朱印を頂きました。こちらは透明のケースに入ったまま頂きました。裏に説明書きがあり、枕元に置いて寝ると悪い夢を食べてくれるそうです。おかげさまで今のところ悪夢を見ていません。ありがとうございました。
知多四国八十八ヶ所霊場 40番札所
以前、両親とまわっていた知多四国ですが
実はまだ参拝できていない所があり、また始めることになりました。
家族分4冊あるのですが、ここは3冊分しか頂けていなかったので
再度参拝という形になりました。
御本尊、弘法様を参拝し
本堂の裏側?には子安観音。
その下には干支の守り本尊様も祀られていていたので、参拝致しました。
今の私にはピッタリです!
ただ・・・子安観音様の近くに水子供養のお地蔵様が祀られていて、思うところあり泣けてきました。
知多四国八十八ヶ所霊場専用の納経帳に御朱印を押してもらいにいくと、
目に止まったのは、干支の守り本尊様の御朱印と、獏朱印。
自身の御朱印帳も持ってきて良かった♪
と、干支の御本尊様の御朱印を書いて頂き、獏朱印は別紙でファイルに入ったものを頂きました。
※獏朱印がなぜ別紙かは写真に載せます。
どちらの御朱印も、一旦中に戻り書いて頂くのですが、
獏朱印は、少し時間がかかるとの事でした。
待っていると、中でお唱えされる声が・・・
中の様子は閉まっていて分からなかったのですが、お唱えが終わった後に持って来られたので、朱印にお唱えをして下さっていたのかなと思います。
干支御本尊様の御朱印
獏朱印
獏朱印について
知多四国八十八ヶ所 第40番札所
広い敷地のお寺です。
奥には干支別の守護の仏様のお堂があり洞窟のような不思議な空間でした。
本堂
奥のお堂につながる入口
門を抜けた先
お堂の入り口
中には干支を守護する6体の仏様が祀られています。不思議な空間です。
お堂の上の子安観音菩薩
御朱印は干支別で12種類ありました。迷いに迷って自分の干支でいただきました。
3月27日に行った場所です。少し路地入った所ににありました。とても広くて綺麗でした。
あと御朱印も頂きました。可愛かったです。
正面です。
左側奥に有ります。
御朱印です。300円でした。
御朱印です。こっちのは千円でした。
御朱印です。
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