くまくじんじゃ
久麻久神社のお参りの記録一覧
![ミッフィー](https://minimized.hotokami.jp/zuWZcVFURnSj5NasX2iAcLfuCJePK2mvzim4ZICDZs4/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20241230-133504_3iBB1eQ0kX.jpg@webp)
【愛知県 西尾市】(くまくじんじゃ)
西尾市民の憩いの場である「八ッ面山」に鎮座します。八ッ面山は古くは「きらら山」(雲母山)と呼ばれ旧吉良町(赤穂事件の吉良上野介で有名)の地名由来となったとも言われています。「徳川家康」も西尾往還の折は参拝したと伝えられています。
数年前、自分の娘が新居を建てることとなり「地鎮祭」を執り行いました。その際に「祝詞」を挙げていただいたのが「久麻久神社」の神主さんでした。そんなわけで、数年間参拝に訪れたく思っておりました。やっと願いが叶いました。
石柱
鳥居
天満社(左)・稲荷社(右)
御鍬社(左)・山之神社(右)
拝殿:奥に本殿
拝殿:奥に本殿
境内風景
![神祇伯](https://minimized.hotokami.jp/YjsnkO_tdWxe1asYxQwcRCvH7Kc62oyAwDT4LBLw-Zo/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20240207-155241_NekqeU5Xi4.jpg@webp)
三河国幡豆郡の式内社です。京丹後から遥々やってきた久麻久連の祖神として創建されましたが、元々はこの裏手にある八ツ面山の山頂に建っており、この山から採れる雲母(きらら)を採掘資源として栄えた土地でした。それにしても「八ツ面山」なんて…八岐大蛇を想像しちゃいますね?
《一の鳥居》
入口は3方向ありますが、表参道となっているのは団地の新たな階段です。
《表参道》
《社務所》
普段は無人のようです。
《手水舎》
柄杓ありで、ボタン式の蛇口でした。
《拝殿》
過去に祇園信仰が強まっていたからか、少しお寺チックですね。
《由緒書き》
この神社に安置されていた牛頭天王さまのご神像は研究者方もこぞって観にいらっしゃるんだとか。
《御神木と御鍬社》
この御神木である椎の木は他の木と枝が絡み付いており、中国の故実に準えて「(比翼)連理の枝」と呼ばれ、縁結びのご神徳があるとされています。かつてこの木のご縁で入籍した方がおり、神前結婚式を依頼されたそうですが設備の都合で断ったそうです。
《掲示板》
御朱印についてのお知らせもあります。ここ最近のブームの流れがあったのでしょうか?
《本殿》🙏
神主さんがいらっしゃり、お酒を奉納したら本殿に上げてくださりいろいろなお話を伺いました。
その中でなかなか興味深かったのは、山頂のあった頃は社殿は西を向いており、西には御祭神の大雀命(仁徳天皇)さまの御陵があります。その後、家康公が江戸(または駿河)側(つまりは東)に背を向けているのはけしからん!ということで現在地に降ろされて東側を向けて再建されたそうです。
東照宮の配置に拘るくらいですからあながちこじつけではないのかもしれないですね…?
《神楽殿》
中には巨木をそのままくり抜いて作った大太鼓があり、西三河では一番大きいとか。観てみたかったですね。
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