広昌院

愛知県 平戸橋駅

石段を上がった先の山門、更にその先の本堂と立派な建物です。

★★★愛知県 豊田市★★★（こうしょういん）

豊田市北部の山寺巡礼：豊田市より塩尻市に向かう国道153号線沿いに位置します。
「三河新四国霊場:第15札所」:「金重山 広昌院（きんじゅうざん こうしょういん）
「三河新四国霊場:第16札所」:「金重山 金重殿（きんじゅうざん きんじゅうでん）
「三河新四国霊場」は、西三河地域を中心に「四国霊場」と同様に「88ヶ所」札所があります。
珍しいことに一つの寺院が「2つの札所」を兼任している寺院が多いというところです。山門には「両札所」である標があります。元々昭和2年に「善通寺」の貫主兼本四国霊場の会長からの直伝証を受けて「三河四国霊場」が開創されたのですが、太平洋戦争の混乱により霊場は衰退し、別の霊場を含め昭和39年に再編されて現在の「三河新四国八十八ヶ所霊場」が誕生したそうです。

道路沿いに案内の看板げありました。石段の上に山門があり、その奥に本堂がありました。