せんみやくしじ|真言宗高野山派
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四季桜を見に行った際に参拝しました。
真言宗高野山派の古刹。
隣接する川見四季桜の里には約1200本の四季桜が植えられており地区で1番の見所スポットです。
時々御朱印巡りにお供してくれる連れ(お友達)が先日紅葉の季節に咲く桜があるから行きたいと言い出しました。テレビでやっていたそうで、それは地元愛知県豊田市の小原地区にある四季桜だということがわかりました。11月いっぱいまで四季桜まつりをやっているので早速27日の日曜日に行くことにしました。小原地区は以前星宮神社で投稿したことがあり、他にも色々寺社やパワースポットがありその内お邪魔しようと思っていたのでちょうどいいです。今回は会場の隣にある川見(せんみ)薬師寺さんの参拝を兼ねて紹介します。どっちがメインなんだろう?(笑)
まずは会場の1つになっている小原ふれあい公園に駐車します。メインの川見四季桜の里には駐車場がないのでここから出る無料のシャトルバスに乗る必要があります。
こちらの公園にも四季桜と紅葉のコラボがちょっと見れますが、メインの会場は凄いらしいです。
9時始発のバスに間に合うよう30分前に着いたのにご覧の有り様です🥲 結局1台目には乗れませんでした😭 でも10分間隔で出発なので泣くほどではないです😄
メインの会場に到着です。山全体がこうなっています。
花自体は小ぶりで、春の桜みたいに派手ではありませんが、2ヶ月位咲いているみたいです。とにかく初めて🍁と🌸が一緒に見られて気分が高揚しました(笑)
歴史を調べてみました。江戸時代に地元の漢方医師の藤本玄硯が患者から年に何回も花を咲かせる珍しい桜の木の話を聞き、その若木を譲り受け、植えたものが親木になって広まったものとされています。桜の種類はマメザクラとエドヒガンの雑種と考えられています。春にもちゃんと咲くそうです。
遊歩道上で見つけた美しいコラボです。
紅葉もまだまだ大丈夫ですよ。
このアングルが1番ポピュラーかな。こちらだけで1,200本の四季桜と600本のモミジが同時に見られます。今でもどんどん植樹され、地区の至る所で見ることができます。
そろそろお寺に行きましょう。川見薬師寺はすぐ左隣にあります。
長い石段を登らねばなりません。結構人気があって皆んなどんどん登って行きます。
最初は100段位あって、次は女性の厄年の33段です。
美しいモミジがあったので、しばし休憩です。
次は男性の厄年の42段のはずですが、50段以上ありました🥵
まずは鐘楼門のお出迎え。
屋根の下には12支の彫刻がされていました。真ん中の左は猪、右が私の干支の戌(犬)になります。
日曜日とあって飲食の販売もしていました。
何の行列か後でわかったのが 御朱印待ちでした😳全部お参りして撮り終えてから並んだら
悲惨なことになりました。話好きのお姉さまが一人ひとり話しながらやっているので、時間がかかりました😅 でもその間、
こちらで飼われている6才の秋田犬、ムクちゃんが癒やしてくれました🥰
大黒様と恵比寿様
薬師観音様
無尽堂
中には千手観音様がおられました。
こちらは本堂になります。
龍の彫刻が見られそうです🤩
まずはお参りです🙏 上を見ると彫刻の1部が見えました。
見事な龍の透かし彫りです。
左側は龍の顔が見えました。
本堂の中も見れました。金ピカの薬師如来様です。
こちらの由来です。1600年代の建立で、現在の本堂は明治の初期のものだそうです。
市指定有形文化財です。江戸時代建立です。
庫裏の裏から降りて行くと、新しめの薬師寺浄水観音様がおられました。ちょっと色っぽいです😘
絶えずきれいな水が流れていました。
直書きの御朱印です。京都はほとんど書置きだったのでやっぱり有難いです。
四季桜を観に豊田市小原地区(平成の大合併以前は西加茂郡小原村)の「川見四季桜の里」を訪れたら、西隣りに寺院がありましたので参拝しました。(全く下調べ無しでした。)
川見薬師寺こと瑠璃光山 薬師寺です。「かわみ」ではなく「せんみ」と読みます。
高野山真言宗で、本尊は薬師如来。
開山等は不明だが、1665年から本堂の改修や伽藍が整備されたらしい。現在の本堂は1870年に、鐘楼門は1882年に建てられており共に明治初期。本尊は1550年代の室町時代の制作で、他の仏像(全13躯らしい)含めて岐阜県の岩村(女城主の岩村城の岩村)から迎えられたとの事です。
私と同じように折角だからと参拝された方が多かったと思います。割と凝った造りの鐘楼門と本堂。本堂内の仏像は覗き窓からになりますので余りわかりませんが、小さめの薬師如来が祀られていました。
庫裏は田舎の母屋を思い出します。人懐っこい秋田犬は可愛いかったですね。こちらで御朱印を頂きました。
御朱印
鐘楼門
手水
本堂
庫裏
飼っている秋田犬
川見四季桜の里
柿ヶ入遊歩道
歴史
地元の人から「川見の薬師さん」と呼ばれ親しまれている真言宗高野山派古刹。本堂に安置されている寄木造りの薬師如来像は室町時代後期に作られたもので、市指定の文化財です。 本堂は階段を88段、33段、42段のぼった上にあります。※小原観光協会HPより抜粋
名称 | 川見薬師寺 |
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読み方 | せんみやくしじ |
通称 | 薬師寺 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
巡礼の詳細情報
吉田七福神 第7番 | 御本尊:寿老人 |
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詳細情報
ご本尊 | 薬師如来 |
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宗旨・宗派 | 真言宗高野山派 |
ご由緒 | 地元の人から「川見の薬師さん」と呼ばれ親しまれている真言宗高野山派古刹。本堂に安置されている寄木造りの薬師如来像は室町時代後期に作られたもので、市指定の文化財です。 本堂は階段を88段、33段、42段のぼった上にあります。※小原観光協会HPより抜粋 |
体験 | お守り祭り |
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