しりひやしじぞう|浄土宗
尻冷し地蔵愛知県 神領駅
いつでも
毎月24日の法要の時は、9時〜9時15分前後迄
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 専用駐車場に2〜3台位か。
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近くの退休寺ご住職が法要を務められます。
夏は虫除け対策を行ってください。御朱印は法要の日に、そしてその時間に
出来れば、浄土宗の経本があれば檀家さんや町内会の皆さんとお経をお唱えする事が出来ます。
浄土宗なので基本は南無阿弥陀仏、般若心経ではないです。
尾張地区(春日井市・小牧市)の寺院巡りの4寺目(寺と言うのには難があるが)は、春日井市大泉寺町に在る尻冷し地蔵です。
行くルートがわかれば行こうと考えていましたが、退休寺のご住職にルートを教えて頂きましたので行く事にしました。
石造地蔵菩薩で、市指定文化財です。
江戸時代の1647年に建立された供養塔で石造の地蔵尊。かつては台座の下から清水が湧き、地蔵の足元を濡らしていた事からこの名になったとの事です。敵に追われた手負いの武士が清水で傷口を洗い、喉をうるおしていた所、追手に見付かり討たれてしまい、その霊を慰めるために清水の上にこの地蔵が建てられたと伝わります。
地蔵尊のある場所の手前50m位からは車の擦れ違いが厳しい細い道となります。横に2台は停めれる駐車場がありましたので停めさせて頂きました。
写真の通り、幟はまあまあ立っていますが鉄骨造りの屋根がある建屋です。地蔵尊は右手に錫杖を持ち、左手に宝珠を持っています。少し濡れていて、手前に柄杓がありましたので、水掛け不動の様に水を掛けて手を合わせるのでしょうか。でも苔は生えていないですね。
作法がわからなかったので、賽銭を入れて手を合わせるだけにしました。
尻冷し地蔵
こちらの尻冷地蔵尊の御朱印は毎月24日は9時から9時半に授与との事
毎月24日は9時から法要、1月24日は初地蔵で9時から甘酒接待ありとの事
御嶽神社の近くにインパクトのある名前のお地蔵様が祀られています。昔から結構有名で春日井市の文化財に指定されています。名前の言われを説明します。昔、追手に追われて傷ついた一人の武士が喉が渇いて近くの村人に湧き水を尋ねたが、関わりを恐れ誰も教えなかった。かわいそうな武士は一人で必死になって探し、ようやく探し当てたところで敵に見つかって討たれてしまった。村人は「申し訳ないことをした。すぐに教えたら逃げられたのに」と嘆き、その武士の霊を慰めるため、その清水の上に地蔵像を建てたと伝わっている。清水の真上に建てられたために、地蔵の足元がいつも濡れていることから、誰いうとなく「尻冷し地蔵」と呼び習わされるようになったという。(ウィキペディアより)
車で行くとこんな感じで出会えます。
正面の写真
手水舎もあります。
中に入ると、パワーを感じます。
地蔵像です。正保4年(1648年)の銘があります。
地蔵の足元、濡れています。写真では分かり辛いですが溝の中は水で満たされています。残念ながら、現在は清水は枯れてしまい、愛知用水で代用しているそうです。
住所 | 愛知県春日井市大泉寺町443−115 |
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行き方 | JR東海中央本線『勝川駅』より名鉄バス藤山台方面のバスに乗車、
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