曹洞宗
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花井寺のお参りの記録一覧
nomuten
2022年09月20日(火)
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愛知三河の豊川市の寺巡りの5寺目は、花井町に在る松鷲山 花井寺です。
曹洞宗で、本尊は十一面観音。
こちら所蔵の地蔵菩薩立像、毘沙門天立像、韋駄天立像は市指定文化財です。
伝えによれば、1148年に今水寺(新城市)の慶寛法印という僧によって真言宗寺院として開かれ竜源院と呼ばれていた。その後火災により荒廃したが、1524年に京都の弁鏡という僧により曹洞宗寺院として復興、1546年に竜源院から花井寺に改称されたとの事です。また、三河国司の大江定基の後妻・花井姫が地藏尊を奉じて庵を結んだ事が始まりとも伝わります。
こちらの寺院も先の寺院と同じく、事前に拝観可能かを確認しておりませんでしたが、駄目元で行ってみました。
山門の横辺りに10台位停められる駐車場があります。山門をくぐると右側に白山宮と中央荼枳尼真天(中央稲荷)。広い境内です。正面に本堂、手前左側に禅堂、手前右側に改修工事中の鐘楼、庫裏です。本堂の扉は施錠されていなかったので上がらせて頂いて手を合わせました。本堂内も広く、灯りが点いていなかったため奥へ行って拝観する事は控えました。庫裏で仏像拝観等についてお聞きしようと思いましたが「関係者がコロナ感染のため後日来て下さい。」との貼り紙がありましたので、今回は失礼する事にしました。
またこちら方面に訪れた際に参拝しようと思います。
山門
白山宮
中央荼枳尼真天(中央稲荷)
本堂
禅堂
鐘楼(改修工事中)
庫裏
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