賀茂神社のお参りの記録(1回目)
愛知県三河一宮駅

山本勘助ゆかりの神社との事で来たが、勘助要素ゼロ。
その代わり、家康ゆかりの神社だった。

雰囲気抜群の赤いアーチ橋の先に菖蒲園がある。
時期は過ぎた様だが、悪く無い。

小さめの石橋と特徴的な木製鳥居を抜けると、狭い参道のど真ん中に社チックな物体が鎮座。
中はスカスカ。

さらに鳥居の先に、まぁまぁ立派な境内社。記載無し。

ここから参道が長い長い。
なかなの規模じゃないか。

赤い鳥居の柱に、元亀二年と書いてある。
調べたら1571年。

拝殿前の門と手水舎は工事中で、ブルーシートに覆われていた。
綺麗になったら、また見に来たい。

敗走した家康が隠れた楠がある。
浜松八幡にも同じ様なエピソードがあったぞ。

拝殿は、年季の入った額と屋根に満載の鬼達が最高。

境内社が3つ並んでいるが、内2つは拝殿らしき構造物がある。珍しい。
神社名を記したプレートの破損が目立つ。

貴船神社は、至って普通の神社だが、裏に周ると土塀が崩壊していた。
かなり酷い。
柵もロープも無い。昨夜崩れた感じか。

芝生に使用済み鬼瓦が並べて置いてある。
なかなかのセンス。

形の気になる小さめの社が幾つかある。
小さい鳥居と中ぐらいの鳥居もある。
御守りの類は無人販売スタイル。

古墳が隣接しているが、道が判別出来ない。
降りからの平坦。
断念した。

これだけの規模と内容で、ほとんど人がいない。
建築物の劣化が進んでいる。

何とか頑張ってもらいたい。