ざいかじ|高野山真言宗|陀羅尼山
財賀寺のお参りの記録一覧
主人と紅葉狩りもかねて財賀寺に。
財賀寺は奈良時代からというのもあって大きな木が多いので、圧巻です。12月も終わりでしたが紅葉がとても綺麗でした。
このあと大銀杏も立ち寄りました。
一年早いですね。2025年も素敵な年になりますように
開創1300年による御開帳に行って来ました。名鉄の駅からトボトボ歩いたら、結構ながかった。疲れた。
御開帳というのは、やはり何かしらのパワーをいただけるみたいな感じ受けますね。
結構、人は多かったです。
不動明王などの石仏が至る所にあるので小さな子供には怖いらしく泣きじゃくっていました。
名鉄「国府(こう)」駅にある案内板。ここから6㎞あります。
やっとこさ、着きました。
仁王門(国指定重要文化財)
木造金剛力士像 阿形(国指定重要文化財)381㎝
木造金剛力士像 吽形(国指定重要文化財)375㎝
本堂まで石段を登ります。
行者さん
修行大師
慈晃堂
本堂
内陣 内陣内での撮影は禁止。外陣から撮影はOKです。
赤い垂れ幕の中に秘仏の千手観音さんがおられます。
こちらは前立ちさん。
お砂踏み
三十三観音堂
三十三観音さん
延命地蔵さん
文殊堂 こちらも、秘仏文殊菩薩さんの御開帳が行われていました。
秘仏文殊菩薩さんの撮影は禁止です。
こちらは前立ちさん。
お庭を見て一服。
庭園
今回は地元・愛知県の寺院巡りです。
1寺目は、豊川市に在る陀羅尼山 財賀寺。
高野山真言宗で、本尊は秘仏・千手観音。
この本尊・千手観音は、60年に1度の開帳ですが慶事等で開帳され、24年振りに今年の10/12~11/4に開帳されます。(前回は仁王像修理完了時。今回は開創1300年記念。)更に10/20~11/4には通常本尊厨子の両側に安置されている二十八部衆が下陣にて円陣披露されます。よって10/20以降の本日拝観して参りました。
前回は2021年4月に訪れており、3年半振りの2回目。(前回分は投稿済みですので、宜しかったら見てやって下さい。)
ーーー後日アップします。
御朱印
開帳のチラシ
(真ん中にドンと写っているのは本尊お前立ち)
秘仏本尊・千手観音(ネットから転載)
よくわかりませんね。
ご開帳記念に2日目に参詣となりました。
昨秋にはご開帳の旨をご住職より受けていましたので待ち遠しかったです。
ご開帳記念御朱印
准四国参河國八十八ケ所
財賀寺の滝
手水舎
文殊堂
庫裡玄関
護摩木、他販売品
御籤
授与品一覧
授与品一覧
特別展時のチケットは一部千円
御前仏の千手十一面観世音
遍照
確か迦楼羅像?
建立修理の事
金墨での写経、納経料は10000円
金墨は書きにくい事が終了してから分かる。
でも達成感はあった出来事
お抹茶とお菓子の接待は一人500円
文殊菩薩御前仏
五鈷杵
修行大師像
慈晃堂移設(地蔵寺の魂抜き廃寺)
毘沙門天立像
本堂
白寿観音
参河白寿観音霊場(巡拝帳は他の寺院でも入手可能)
極楽鳥花(橙色のお花)
鐘楼堂、鐘撞きはご自由に、、、。
前のiPadから中々データを取れないので、先に御朱印だけを投稿します。
参河国准四国八十八ケ所霊場の奉納経に朱印押印です。
直書き御朱印
大宝殿(千手観音堂)
オン・バザラ・タラマ・キリク
直書き御朱印
文殊大士
オン・アラハシャ・ノウ
直書き御朱印
仁王尊
阿形は、ナマサマンダ・サラナン・トラダリセイ・マカロシヤナ・キャナセサル・バダタ・アギャタネン・クロソワカ
吽形は、ナマサマンダバ・サラナン・ケイアビモキャ・マカハラセンダ・キャナヤ・キンジラヤ・サマセ・サマセ・マナサンマラ・ソワカ
仁王尊像の真言は長いので覚え甲斐があります。
復刻順礼帳です。
遠州三河 青もみじ巡り 其の三
「陀羅尼山 財賀寺」
聖武天皇や弘法大師様、はたまた源頼朝公にも所縁の
ある、再来年の令和六年には開創千三百年を数えると
いう三河地方の名刹です。
また平成10年に国の重文の仁王門と金剛力士立像が
修復された際には、時の横綱貴乃花関による土俵入り
奉納が行われたそうです。
荘厳な仁王門をくぐって御本堂に向かって参道を進み
ましたが、境内図のイラストの穏やかなイメージとは
だいぶ違った中々ハードな階段&山道で、若干心臓が
破れましたが、その分御利益は頂けたと思います。
仁王門をくぐってから御本堂まで
イラストだと穏やかな参道に見えますが……
険しい参道の途中で御目見えする
修行弘法大師像
その奥に慈晃堂
さらに山道と
石段を踏みしめて
御本堂に到達です
本坊にて御朱印をお受けします
文殊堂
「三人寄れば文殊の知恵」の
文殊菩薩様ですね
毎月25日は縁日ですって。
楼門
仁王像
仁王像
キッチンカー、映える。
文殊堂
観音堂参道
不動明王様
お参りした事にして頂きました。
観音堂説明
観音堂
今回は浜松市美術館で4/25まで開催されている「みほとけのキセキ」を見るために浜松方面へ向かいましたが、それだけでは勿体無いので(貧乏性)道中手前に在る寺院を参拝しました。
先ずは、豊川稲荷で有名な愛知県豊川市に在る陀羅尼山 財賀寺です。
高野山真言宗で、本尊は千手観音です。
伝えによると、724年に聖武天皇の勅願により行基が千手観音と二十八部衆を造り開創、813年に弘法大師空海が中興、その後は七堂伽藍や院坊、末寺を有する大寺院であったが、応仁の乱等の兵火により衰退するも各武将により再建され現在に至っている。
立派な仁王門は重文指定で、平安時代後期作の仁王像は約3.8mと大きく、とても力強い像であり、こちらも重文指定です。
仁王門をくぐって約400段の石段を上ると本堂ですが、車の場合は本堂の少し下にある本坊や文殊堂の近くに停めてから上がれます。
本堂には年数回の行事の際にしか入る事が出来ませんが(3月最終日曜,5/3,8/7,8/13,8/15,11/3,
要確認)、予約すれば(有料)特別拝観可能です。
本坊に伺い、住職と一緒に本堂へ、扉を開けて戴いて内陣に入りました。真ん中にドンと秘仏本尊が祀られている重文指定の厨子(閉扉)、左右に14躯ずつの眷属(合わせて28部衆)、左手の眷属の中に宝冠阿弥陀如来坐像。
本尊の千手観音は60年に1度の開帳ですが、3年後の2024年に開創1300年記念として開帳されます。
また、通常ならば厨子の前にはお前立ち観音像がいらっしゃる訳ですが、生憎、巡行中でご不在でした。(企業等に貸出してPRや仏像の理解を深めて貰う主旨で行っている。)
二十八部衆は、三十三間堂の国宝のような像ではありませんが、ユーモラスな感じであり、28躯全てが揃っているのは少ないと思います。
宝冠阿弥陀如来坐像は、末寺(舌根寺)の本尊であったが廃寺となったため引き取った仏像らしい。現在は宝冠を失っているが、いいお顔をされた素敵な阿弥陀さんです。
本堂を拝観してから本坊の横の文殊堂を参拝しました。下陣からでしたが、真ん中には秘仏文殊菩薩が祀られた厨子、その前にお前立ち、右手に五大明王、左手に地蔵菩薩が祀られていました。
護摩壇があるため元々は五大明王が本尊だったが、文殊菩薩が引き取られて来てからその文殊菩薩が本尊に代わったそうです。
本坊で御朱印を戴いてから住職や奥様とお話しましたら、奥様は名古屋市出身で、ご親戚が私の家の割と近くにお住まいとか、前日に住職が高野山を日帰りしたとか、愉しい一時でした。
3年後の開帳も是非もと伺いたいと思います。
尚、仁王門の少し上に1ヶ所、本坊の少し下に2ヶ所の駐車場があります。当然駐車場は平らですが、元はお堂が建っていた土地だそうです。
御朱印
石柱
仁王門
阿形
吽形
仁王門からの本堂への石段
手水
三十三観音堂
鐘楼
本堂
本堂内陣の厨子(重文)
撮影許可は受けています
本堂内陣の右手側
本堂内陣の左手側
八所神社
かなり古い五輪塔
文殊堂と本坊
本坊
文殊堂
文殊堂内の五大明王
手水
観音山の登山帰りに中腹から麓にある財賀寺に立ち寄りました。
広範囲に建物が点在しており、全部廻るのは大変です。
私は下山途中に立ち寄ったので、そうでもありませんでしたが・・・
かなり歴史を感じさせる雰囲気があります。
既に多くの方が本殿や仁王門については書かれていますので、それ以外について書きます。
「男子厄除坂」30段くらいの階段の入り口中央に石の支柱が・・・
「八十八ヶ所巡りのようなもの」小柄な建物の周りに「第一番」から「第八十八番」まで
石に刻まれ、お堂の周りに埋め込まれてました。慈晃堂というらしいです。
このふたつが気になりましたが謂れについてパンフレットには載ってませんでした。
最後に、入口にある仁王門は歴史を感じますし、迫力がありました。
文殊観音の御朱印だと思います。
文殊堂です。こちらで御朱印がいただけます。全部で3種ありました。
男子厄除坂
男子厄除坂の全景です。
「八十八ヶ所巡り」のようなもの
地面にプレートがあります。建物の周りに正面を除き埋め込まれてます。
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