西光寺

愛知県 日比野（名鉄）駅

西光寺（さいこうじ）は、愛知県愛西市稲葉町にある真宗大谷派の寺院である。山号を夕照山と称する。開山（創立者）は諦善法師と伝えられる。

歴史[編集] 開山は諦善法師（生年不明 - 1272年（文永9年））によるもので、当初は天台宗であったという[1]。最澄作とされる塑像による聖徳太子立像を創立の頃から伝える[1]。美濃国海西郡幡長村（現在の岐阜県海津市平田町幡長）にあったが、尾張国中島郡三宅村（現在の愛知県稲沢市平和町中三宅）に移り、法順法師の頃に浄土真宗に改宗されるとともに現在地に転じたという[1]。在三宅時代には領主橋本伊賀守の菩提寺であったという[1]。江戸時代に入ると、尾張藩第二代藩主徳川光友に仕え、同藩五代藩主徳川五郎太を傅育した女性が嫁いできたことにより、尾張藩より永世社寺奉行直達とされ、丸八の紋を幕に使用す...Wikipediaで続きを読む

アクセス[編集] 名鉄尾西線 日比野駅から南へ1.3km[1] 佐屋駅から北東へ1.4km 東名阪自動車道 弥富インターチェンジから北へ約3km/約5分 ^ 引用エラー: 無効な タグです。「交通」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません

年中行事[編集] 1月 - 修正会法要[1] 4月 - 春の永代経法要[1] 10月 - 秋の永代経法要[1] 12月 - 報恩講法要[1] 12月31日 - 除夜の鐘[1] ^ a b c d e 西光寺. “西光寺の年中行事について”. 2014年10月3日閲覧。