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甚目寺ではいただけません
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甚目寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2020年02月23日(日)
参拝:2020年2月吉日
次は津島とお別れして、あま市の甚目寺にお邪魔しました。こちらは甚目寺観音とも呼ばれていて約1400年前から存在するそうです。三重塔や南大門、東門は国の指定文化財になっていて中の仏像なども文化財満載です。スタンプラリーもできるそうで、中に入る前からワクワクしていました。2時間ほど滞在しましたが、期待通りとても幸せな時間を過ごしました。50枚ほど写真を撮りましたがその中から選りすぐりを紹介します。
南大門です。古いぞ~というオーラが凄いです。それもそのはず、800年ほど前の創建で県内最古の部類だそうです。
門の中には2体の仁王像があり、郷土出身の戦国武将福島正則により寄進されたものです。
駐車場の一角に案内の看板が立っていました。願い事の最後に「おさる様」と赤文字で書いてあったのが気になりました。
東門です。南大門より新しく、400年ほど前の桃山時代に建てられました。こちらは屋根が銅板です。
境内の概略図とともに主要文化財、宝物がズラーッと並んでいます。
ご本尊の観音様の平和の塔です。
本堂です。大須観音でもそうでしたが、観音様のところにはなぜか鳩がいます。
本堂ではこの様にお参りをします。
本堂の内部です。実にきらびやか!
いよいよスタンプラリーの始まりです。正しくは諸堂巡拝といいます。納経所で黄色い台紙をもらい、12カ所お参りをしてハンコを押して行きます。まずは四国八十八カ所霊場です。本物のミニチュア版で、ちゃんとその数ありました。
2番目は釈迦堂です。本尊は釈迦如来で、特に女性の肌あれ、赤ちゃんのあざを直すのにご利益があります。
3番目は六角堂です。六角形の建物で、中に千体の地蔵様が奉られ、学業成就、身体健康にご利益があります。
4番目は十王堂です。中には閻魔大王をはじめ10人の裁判員の王が並んでいます。
十王堂の中はこんな感じです。
5番目は不動堂です。国の重要文化財の青不動の掛け軸があるそうです。外からは見にくいです。
6番目は何と境内から出て、道路を渡ってお隣の大徳院です。別の投稿で紹介しますがこちらでも御朱印が頂けました。何か得した気分です。
7番目はまた境内に戻って、法花院です。ちょっと疲れました。こちらでは主に出世幸福のご利益を得られるそうです。
8番目は秋葉堂です。火防守護のご利益があります。
9番目はいよいよ三重塔がお出ましです。境内に入った時から目に入りましたが、国の重要文化財らしく、存在感があります。
10番目は弘法堂です。真言宗の開祖、弘法大師、空海を奉っています。
11番目は明王堂です。下の病を治し、人に世話をかけずに済む仏様です。
最後の12番目は何と最初に戻って、本堂です。本堂は観音様が奉られています。また、堂内には子宝に恵まれる霊験のある「おさる様」も奉られていました。これで謎が解けました!
こちらがスタンプラリーの台紙です。本堂の方に見せたら、記念の小さなお守りを頂けました。
直書きの御朱印を2体頂きました。1体目のご本尊の御朱印です。
2体目の不動尊の御朱印です。
すてき
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Sekky255投稿
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