ごおうざんかんのんじ|真言宗智山派|牛玉山
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楽しみ方牛玉山観音寺のお参りの記録一覧(4ページ目)

津島駅から徒歩3分くらいで迷わず到着。御本尊は不動明王様ですが、十二支のお堂がありご本尊様にお参りし、山門をくぐるとたくさんのお地蔵様がお出迎えして下さいます。
参拝した日は、護摩祈祷で多くの人でにぎわっていました。そのため御朱印は午後2時からの対応で書置きの御朱印をいただきました。
御朱印が大人気ですが、迫力ありすぎて私はチョットひいてしまいましたが、温かい雰囲気を感じられるステキなお寺でした。

十二支の御本尊さまにお参り。

大日如来様、阿修羅様、愛染明王様、弘法大師様など迫力ある御朱印が多くあり
呆然と見入ってしまいました。

迫力ある御朱印も素敵なのですが、お大師様の教えに心うたれこちらをいただきました。

愛知県は津島市の観音寺に行ってきました。
ここはアートな御朱印を戴ける事でテレビ全国放送で紹介されたとのことです。
イラストは住職の息子さんで元漫画家の副住職さんが描かれています。
やり初めはすべて手書きでされていたらしいのですが、腱鞘炎になられて以来、予約制を経て今は和紙に印刷に仏様の御名を直か書きされているとのことです。(弘法大師の御朱印は日付以外印刷みたいです)
御朱印を戴ける日は月によって違いまたまた日曜が戴ける日でした。13:00~15:00の間しか戴けませんので12:00に着くように行くともう既に前に2、30人以上並んでました。
その後、13:00に近づいた時点で自分の後ろには倍くらいの人が並んでました。





#観音寺
ご本尊は不動明王。工事中でお堂に上がれず、アシュラを祀っているかは未確認。
#阿修羅
興福寺(奈良県奈良市)のアシュラ像は、日本でいちばん有名な仏像の1躰だろう。憂いを含んだ真剣な眼差しに、触れれば折れそうな細い腕。あれをアシュラだと思ってしまうと、写真の御朱印に印刷されている御姿のような強面のアシュラは衝撃のはず。
だが修羅場という言葉があるように、本来のアシュラのイメージはこちら。千手観音の眷属・二十八部衆にもアシュラ王がいるが、写真の御姿と同じ鬼神だ。
アシュラは八部衆の1つ。興福寺の八部衆像のうち、アシュラを含む4躰が少年像だ。あちらのパンフによれば、発願者の光明皇后の考えを反映した可能性がある、と。要するに、興福寺のアシュラの無垢で儚い姿は、何かしらの特殊事情に基づくようだ。
ところで、八部衆の1つ1つは固有名詞ではなく、種族の名称。属する仏様が複数いる。例えば、大黒天や弁才天は八部衆のうち天の一員だし、龍には八大龍王などが、ヤシャには鬼子母神や薬師十二神将がいる。
アスラに含まれる仏様で、僕が固有名詞を知っているのは、九曜星のラゴ星のみ。
密教大辞典によれば、覚禅鈔という書物に、マリシ天がラゴを幻惑させて太陽と月を守る話が載っているらしい。ラゴは原文だと、羅睺阿修羅と書かれているそうだ。


#観音寺
ご本尊は不動明王。工事中でお堂に上がれず、コンガラ童子を祀っているかは未確認。
#矜羯羅童子
梵語でキンカラ。真言は「オン タラマ コンガラ チシュタ サラ」、種子はタラ。不動三尊の1尊で不動明王の左脇侍。
不動明王の眷属には二大童子・八大童子・三十六童子がいる。二大童子はコンガラ童子とセイタカ童子(チェータカ)。
八大童子は彼らに、慧光(えこう)童子(マティジュヴァラ)、慧喜(えき)童子(マティサードゥ)、阿耨達(あのくた)童子(アナヴァタプタ)、指徳(しとく)童子、烏俱婆誐(うぐばが)童子(ウクバガ)、清浄比丘(しょうじょうびく)の6尊を加えた計8尊。
指徳童子と清浄比丘だけ、梵語で何というか密教大辞典などにも書かれていなかった。
どこかの寺院のHPに、八大童子の像を見せて「誰がいちばん好きですか?」と問うと、大抵の人はアノクタ童子と答えると書いてあった。なぜなら、彼だけ龍の背にまたがっているからだと。
ところで、八大龍王のうちアナバタッタ龍王も、梵語でアナヴァタプタという。関係ありそうな気もするが、これ以上のことは知らない。


#観音寺
ご本尊は不動明王。工事中でお堂に上がれず、セイタカ童子を祀っているかは未確認。
#制多迦童子
梵語でチェータカ。真言は「オン キャラマ セイタカ ウン ハッタ ナン」、種子はタ。不動三尊の1尊で不動明王の右脇侍。
不動明王の眷属には二大童子・八大童子・三十六童子がいる。二大童子はセイタカ童子とコンガラ童子。
真言陀羅尼の解説という書籍には、セイタカ童子とコンガラ童子は共に、不動明王の知恵と福徳を表わすとある。だが、セイタカ童子は悪性を、コンガラ童子は善性を表わすという説もあるそうだ。
日本仏像大全書は、セイタカ童子は性悪で怒りの心で満ちているという。だが一説には、彼はお不動さまの真心の分からない衆生に対し、怒って見せているだけだ、とも。
真言諸経要集という蛇腹型の教本に、三十六童子の全員の尊名が挙げられている。意外なことに、八大童子と重複するのはセイタカ童子とコンガラ童子だけだった。言い換えれば、彼ら2尊は二大童子・八大童子・三十六童子の全てに所属する反面、彼ら以外に、この3つのグループのうち2つ以上に名を連ねる仏様はいない、ということだ。
一方、真言諸経要集の掲げる三十六童子には、ゼンニシ童子が含まれている。彼は通常、ビシャモン天の子供たち、ビシャモン五太子の1尊として知られる。三十六童子のゼンニシ童子と同一尊か否かは知らない。

愛知県のおすすめ2選❄️
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