こうみょういん|曹洞宗|大乗山
光明院愛知県 国際センター駅
基本は午前中のみでお願いします。(たまに朝から閉めている時もあるそうです)
一石三十三観音や千石船地蔵は本当に珍しいものです、ぜひご覧になってください。
今回は15時半過ぎという微妙な時間に参拝しました。
が、御朱印の存在も気になっていたので呼び鈴で対応。
意外にも寺院内入ることができました。
清洲越しで現在地に遷座。
地蔵群は、数多くが北向きに設置されています。
(通常は東・南で北は北枕等のイメージ、西は西方浄土かと)
千石船に乗る地蔵は全国を見ても先ず見ない地蔵。
千石船地蔵も珍しいですが、一石三十三観音もあります。
こちらは、尾張藩御用商人三人衆の一人・内海屋の寄進との事です。
また標柱で『八大師第1番札所』もあります。戦前くらいに巡拝されていたのでしょうか?聞いたことがないので廃れていると思われます。
書置きの御朱印です。
ご本尊は聖観音菩薩像ですね。
山門と鐘楼堂一体型です。
鐘楼の鐘は結構な回数鳴ります。機械仕掛けで撞木にワイヤーが埋め込まれ該当時間になるとタイマーで動くようになっています。
文化財防火デーになったそう。
千石船に乗る地蔵さま
毎回これも見るのですが、どこの部分が水琴窟かはわからないです。
八大師第1番札所 光明院 と標柱
一石三十三観音 これも見事なものです。
光明をてらし 菩薩のお迎ひに 花の車に のるってうれしき
17時少し前に参拝、以前は入れましたが
まぁ暗くなっているので閉まっていました。山門の木の扉自体は
閉まっていなかったので法要等があったと推測できますね。
山門覗き込んでいた時のことですが、地震の様な建築物が軋む音が
聞こえたのです。
地震にしてはおかしい(揺れがなかった)と思い、覗き込んだ瞬間に
山門上にある鐘楼堂の鐘がゴーン🔔!!!!!と鳴りました。
どうやらデジタル管理されている様なので、夕方17時(参拝時間受付終了目安)
で一定の期間を置いて鐘が鳴る様に施してあったみたい。
庫裡から電線が伸びていますね。
灯がついていますが、ほど真っ暗。
これが晴れている時はまた違った雰囲気を味わえそうですね。
ハチワレネコ🐈⬛がいました。一瞬で逃げられちゃいました。
前回も見た様な感じの仔なので半野良かと思います。
法要をなさっていたので、上がれそうな本堂には上がりませんでした。
水琴窟があるとのことですが、どちらでしょう?
寺内には珍しいものが置いてあり、貴重な文化財だと思われます。
普段は中々解放されていない寺院さんの様です。
帰って、机上整理をしていて気付きました。
そうなんだぁと思って、鐘楼の山門は他にもあるし、水琴窟は
やっぱり聞くし、舟の上に乗っている地蔵さんは探せばまぁあるだろうと…
そもそも、山門が開かれていない
との事の様です。
いつもの御朱印なされていない寺院の巡り方しているので、寺院内は結構
撮影はしています。
左の巡礼の塔みたいなの
犬山五郎丸の鷲嶺寺で見た様な感じのもの。
こちらのは遥かに高さがありますね。
後ろの地蔵さんは北を向いている様です。
一石三十三観音
船に乗っている地蔵さん
運河のお仕事をしていた檀家さんの寄進かな?
道標は、元々どこの街道筋に置かれていたのだろう。
寺内の北東部です。
お墓を抜けていかないと辿り着かないです。
医王って扁額
釣鐘の下から
名称 | 光明院 |
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読み方 | こうみょういん |
参拝時間 | 基本は午前中のみでお願いします。(たまに朝から閉めている時もあるそうです) |
参拝にかかる時間 | 約20分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり 寺内に東司はこちらのご案内あります |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 052-541-2540 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご本尊 | 木造聖観世音菩薩立像 |
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山号 | 大乗山 |
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
創建時代 | 1532〜1555年(天文年間) |
開山・開基 | 月秀和尚 |
文化財 | 名古屋市指定文化財
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ご由緒 | 清洲越しで現在地に遷座 |
体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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