さいほういん|真言宗智山派|天林山
西方院のお参りの記録一覧
続いて西方院さんへ。
入り口の方にある烏枢沙摩(うすさま)明王様とご本尊の不動明王様に参拝致しました。
烏枢沙摩明王 ご真言
オン シュリ シュリ マカ シュシュリ ソワカ
御朱印は烏枢沙摩明王様のものを頂きました。
格好良い。。。
笠寺観音(笠覆寺)の西門を出て、道路を挟んだ所に在る天林山 西方院を参拝しました。
笠寺観音の塔頭の1つです。別名は笠寺明王。
真言宗智山派で、本尊は不動明王。
本堂手前にある明王堂には烏瑟沙摩(うすさま)明王が祀られており、通常は閉扉された厨子の中のため観れませんが、笠寺観音の本尊開帳に合わせて厨子が開帳(開扉)されます。
烏瑟沙摩明王は、平安時代末期の武将・木曽義仲の母親の念持仏で、母親亡き後に女中が祀っていたが、義仲が討たれた後を追う際に仕えていた河地、今井の両名に託し、河地家の秘仏として祀っていた。河地家の子孫が僧となり、ある時に見た霊夢のお告げにより西方院に遷したとの事です。
北側と南側の両方から入れますが、寺号柱は南側にあるので、南側が正規の入口の様です。山門(中門?)がありましたがそれは本坊への門で、門の手前にあるお堂に人が居たのでそれが本堂だと思い、その前で手を合わせました。すると「烏瑟沙摩明王を開帳しているので、上がって観てくれ。」との事でしたので上がらせて頂きました。烏瑟沙摩明王は、50cm位の小像で、明王ですが忿怒相ではなく、何となく可愛らしいお顔でした。(写真はありません。ネットでも見付かりませんでした。)
御朱印の事をお聞きすると本尊の不動明王と烏瑟沙摩明王の2種あると言われて、恥ずかしながら初めて本尊は不動明王と知りました。折角ですので開帳されていた烏瑟沙摩明王の御朱印をお願いしました。待っている間に山門をくぐり、本堂へ行って本尊に手を合わせて来ました。
御朱印
山門(中門?)
本堂
明王堂
北側の入口
お堂が開かれていたのでお参りしてきました。
笠覆寺さん祭事に併せて開かれるようですね。
干支の置物がありました、小さくて可愛い。
開いていたので中に入ってお参り
時間かけて参拝して隅々まで廻っていましたら丁度ご住職が帰って
来られましたよ。
御朱印とお守りとお札をお分かちしていただきました。
秋はこんな感じでシンプル。
お線香の香りが私好み。
どこのお線香を置いているのか気になるとこです。
尾張ナゴヤは「寺」で持つ? 40
笠覆寺の塔頭である真言宗寺院。ご本尊は不動明王。
この時点で17時近くになりましたが、親切な対応をいただきました。
「トイレの神様」を祀っているお堂です。
遅くなってスミマセン。
本堂です。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
11
0